生後7ヶ月の娘を連れてハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄に泊まってみた
今回は、2022年9月にハイアットリージェンシー瀬良垣アイランドに宿泊した際に、0歳の娘も楽しめたプールについて詳細にレポートします!
ハイアットリージェンシー瀬良垣は、オムツが取れていない赤ちゃんでも水遊び用オムツを着用すればプールに入ることができます。オムツの取れていない子供はプールNGのホテルもあるので、とても良心的でありがたいだけでなく、更には水遊び用のオムツを売店で販売もしているので、万が一忘れてしまっても大丈夫。
乳幼児連れでも思う存分プールを楽しめますよ!
とにかく敷地が広い!プールだけで、丸一日過ごせちゃうよ
プール
ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランドの1番の目玉といえば、やはり屋外・屋内合わせて3つの大型プールじゃないでしょうか。
特にオススメは、「ラグーン」と呼ばれる海を目の前に臨むプール。自分1人だったらおそらく朝から日が沈むまでずっとボーッと海を眺めながら入っていたと思います(笑)そんな圧倒的スケールのプールをご紹介します!
グスクプール
■グスクプール(屋外)
曲線が美しいグスク壁をモチーフとしたグスクプールには水深の浅いキッズプール(水深40㎝)もご用意しているほか、ホテル側には2つのジャグジーがあり、くつろぎのひとときを満喫いただけます。<水深1.1m>
【営業時間】
●2023年●
3/18- 5/31 10:00-18:00
6/1- 6/30 9:00-19:00
7/1- 8/31 8:00-20:00
9/1- 9/30 9:00-19:00
10/1- 11/5 9:00-18:00
※営業時間は変更になる場合がございます。ご了承ください。
プールエリアに向かってまず最初に目に入る大きなプールが、グスクプールです。その名の通り城壁に囲まれたような造りのプールになっています。
メインで水深1.1Mの比較的深めのプールと、小さめですが乳幼児用の水深40㎝とかなり浅いプールがあります。
メインプールはかなり広く、空いているときであれば広々浮き輪を使って遊ぶことも出来そう。
7ヶ月の娘を抱っこしながら入るとこんな感じ。プール自体は大丈夫そうでしたが、午前中だと直接日がさすのでかなり眩しそうでした(笑)
まだ立っちも出来ない時期ではありましたが、浅いプールは乳幼児にはめちゃくちゃありがたい!水にも慣れて娘も心なしかバカンス気分になっていたような(気のせい)。
プールサイドにはベビーカーも持ち込めるので、浅いプールの前のサンベッドを朝から陣取りました。
ラグーン
さて、続いては海を間近に見ながら楽しむことができる、実際に海水を使ったプール「ラグーン」を見ていきましょう。
■ラグーン(屋外)
海のすぐ隣にあるラグーンは、海水が常時循環するエリア。まるで海と一体となっているかのような気分でお楽しみいただけます。瀬良垣島には以前同じ場所に海水を用いたプールが存在し、地元の方々を中心にお楽しみいただいておりました。<水深0-1.5m>
【営業時間】
●2023年●
3/18-5/31 10:00-18:00
6/1-6/30 9:00-19:00
7/1-8/31 8:00-20:00
9/1-9/30 9:00-19:00
10/1-11/5 9:00-18:00
※営業時間は変更になる場合がございます。ご了承ください。
※ラグーンでは海水を使用しております。一般のプールのように塩素による品質コントロールはできかねますのでご了承ください
実際に海水が混じっているプールなんて初めて!
グスクプールから下っていくと、砂浜で囲まれたチェアスペースとラグーンに向かっていく通路が見えてきます。
ここがラグーンの入り口です。なんと向こう側はすぐ海!!空と海とプールの一体感が凄まじいです、、。
人がいるあたりが海とプールの境目なのですが、完全に海と目線が同じなのでもう海に浸かっているのかと錯覚するレベル。
1番端っこまで行くとこんな景色!すぐそこに綺麗な沖縄の海が広がっています。めちゃくちゃ贅沢な光景…。
このあたりのエリアにはカバナも用意されています。
【ラグーンエリア カバナご利用に関するお知らせ】
カバナは有料エリアとなっておりますので、ご希望の際はプールバースタッフまでお申し付け下さい。
時間:11:00‐17:00
料金:1日 大人 ¥15,000 / 小人(6歳‐12歳) ¥6,600
3時間 大人 ¥7,500 / 小人(6歳‐12歳) ¥3,300
またラグーンの脇にもキッズ用プールが用意されていました。
何やら乗り物も置いてあって自由に使えるみたいです。
だんだんと深くなっていくプールなので、入り口の浅瀬だと小さい子でもバシャバシャ遊べます。
グスクプールのエリアには、小さめのジャグジーがいくつか置かれていました。
結構草木が生い茂っているので、入るのには勇気が入りました笑(大の虫嫌い)
またプールエリアには多くのサンベッドやカバナが用意されていますので、ハイシーズンでなければ休憩するのにも困らないかなと思います。
夜はプール自体は入れませんが、ライトアップがとても素敵なのでぜひお散歩してみてくださいね。
インドアプール
インドアプールエリア内にはジャグジーが1つあるほか、スチームサウナと特徴的なシャワーを常備したハイドロエリアを完備しております。
<水深1.2m、全長20m×幅4m>
【営業時間】
8:00-21:00(通年)
インドアプールは、サウナが併設されているので男性の利用者が多かったように思います。
またプールサイドに大きめのベッドが用意されているので、こちらでくつろいでいる方も多かったです。
外だと日差しがきつい時も多いので、こちらの方が日にも焼けず過ごしやすいかもしれません。
全長20mあるのでかなり大型のインドアプールです。
奥にはジャグジーもありました。温水であったかくて気持ち良いです。
ジャグジーと反対側に、サウナとシャワーが用意されています。
インドアプールを抜けていくと屋外プールに出られるのですが、出口横にお手洗いも用意されています。
またインドアプールの入り口には「キャンプハイアット」という施設もありました。
子供向けプログラムのこと。
- オリジナル紅型染め
- シーサー絵付け体験
- マイシーサーを作ろう
- 砂絵教室
といったようなプログラムが1日にそれぞれ何度か開催されていて、中には子供だけで参加OKなものもあります。
大体が4歳〜参加OKのプログラムなので乳幼児ちゃんは参加できませんが、ぜひまた大きくなったらこういったイベントにも参加させてあげたい。絶対に旅の思い出になりますよね!
プライベートビーチ
プールの他にも、プライベートビーチが2箇所あります。
沖縄本島側では海に沈む夕日をご覧いただくことができ、一方、瀬良垣島内はプライベート性が高く、のんびりビーチに横たわり、ゆっくり流れるアイランドの時間を楽しむことができる格別な場所です。
【ビーチ遊泳時間】
●2023年●
3/18- 5/31 10:00-18:00
6/1- 6/30 9:00-18:00
7/1- 8/31 9:00-18:00
9/1- 9/30 9:00-18:00
10/1- 11/5 9:00-17:00
時期も9月末で水温がそこまで高くなかったのか、海に入っている人はいませんでした。
でもビーチでのんびり過ごすだけで十分沖縄を感じられそうです。
遊泳エリアも決まっていて、監視員の方もいるのでお子様連れでも安心して海水浴できそう。
プールも海も敷地から出ずにどっちも全力で楽しめちゃうのがこのホテルの強いところ。
その他
ホテルの周りはぐるっと一周できるようになっているので、少しお散歩をしてみました。
透き通るような海がもうすぐそこに。
ベビーカーに乗りながら、優雅にお散歩する娘。なんと贅沢なんでしょ。
ラグーンの奥まで行けます。
チャペルもありました!こんなところで結婚式とか最高すぎる…
プールサイドにはレストランもあります。
でもプールサイドに飲食物の持ち込みは出来ないらしい。出来たら最高だけど、アルコールが入ると危ないからかな。
ザ・アイランドのプールサイドに位置するプールサイドバー。泳ぎ疲れて、乾いた喉にフルーツを使った冷たいリフレッシュドリンクなどをお楽しみいただけます。
OPEN 10:00-17:00(フード L.O. 16:00 / ドリンク L.O. 16:30)
※3/31までクローズいたします。
※プールサイドへの持ち込みは固くお断りをさせていただきます。
費用
今回は旅のサブスク
◆旅のサブスク HafHとは◆
HafH(ハフ)とは毎月定額でホテルに泊まれる旅のサブスクです。
毎月気になるホテルに1泊する習慣を。
リゾートホテル、旅館、コンセプトホテル、一棟貸し、ゲストハウスなど全国1,000以上の幅広い宿泊先に好きなときに好きなだけ旅ができます。
話題のホテルも次々に追加されており、これまで知らなかったような素敵なホテルに泊まれます。遠出の旅行はもちろん、近場での気分のリフレッシュや、自分へのご褒美としてホテルステイをサブスクという形でもっと気軽に叶えます。
なおOTAサイトでの予約価格帯はオフシーズンの週末で¥30,000前後(¥20,000しない日も)、ハイシーズンで¥50,000〜¥80,000です(参考:一休.com)。
ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランドにお得に泊まるには?
ゆるコ的オススメのOTAサイトは「一休.com」と「Yahoo!トラベル」です!
「Yahoo!トラベル」:他サイトと比較して最安値であることが多い!
「一休.com」:独自キャンペーンが頻繁に行われており、キャンペーン利用かつオフシーズンを狙えば割引率up!
なお、この記事を執筆した時点では千円ほどですがYahoo!トラベルの方が安かったです。
私は比較的価格が中堅〜若干お高め(¥10,000〜/泊)くらいのホテルに宿泊することが多いのですが、そういったホテルを狙うのであれば上記2サイトはオススメです。
そして必ずキャンペーン情報は事前にチェックし、エントリーが必要なキャンペーンの見落としやエントリー漏れがないかを確認しましょう!
他にもスーパーセール中であれば楽天トラベル
\超広々なプールが最高!/
まとめ
我が家がこれまで宿泊した沖縄のホテルの中でもかなり大型のプールで、まず家族連れは間違いなく楽しめると思います。
特にラグーンは、海とプールのいいとこ取り!プールに入りながらのあの景色は沖縄でもなかなか拝むことはできません。乳幼児ちゃんと海に入るのは少し抵抗がある、という方にもまさに打って付けのプールです。
娘がもう少し大きくなって自分で泳げるようになったら、一緒に海を眺めながらまたあのプールでボーッと過ごしたいなーと思う筆者でした。
コメント