The Okura Tokyo(オークラ東京)に泊まってみた
2019年に「ホテルオークラ東京」が建物の老朽化により建て替えられ、「The Okura Tokyo」として再開業したことはまだまだ記憶に新しいですよね。
今回は、ホテルの公式サイトで「お年玉プラン」と称した通常よりは少しお得な?(でもお高いけどサ…)宿泊プランが出ていたので、夫氏を説得し泊まってみました!
結婚式会場としても人気が高いホテル。とっても素晴らしい滞在となったので、いつもどおりの庶民代表ゆるコ目線で!ご紹介します。
また今回は妊娠中(しかも臨月)での宿泊となりました。マタニティ目線で嬉しかったことなどもお伝えしていきますね(マタニティ旅行についてはコチラの記事も合わせてチェックしてみてください)!
基本情報
The Okura Tokyoは、17階建ての「オークラ ヘリテージウイング」と41階建ての「オークラ プレステージタワー」の2棟から成り、2つの客室ブランドを展開しています。
ヘリテージウィングに宿泊の方は、クラブラウンジアクセス及びレストラン「ヌーヴェル・エポック」での朝食が可能です(つまりその分お高いです!)。
プレステージタワーは368室、ヘリテージウィングは140室で全508室の客室と、チャペルや19の宴会場、5つのレストランと2つのバー、フィットネスクラブ(ジム、スパ、プール)、その他美容室や写真室等の店舗もあります。
その他の基本情報は以下をご参照ください。
- チェックイン 15:00
- チェックアウト 12:00
- 駐車場情報料金: 宿泊者無料
- 駐車時間: —
- 駐車場スペース: 制限なし
- 駐車場台数: 329 台 屋内
- バレーサービス: あり(1,000円) ※ヘリテージウィング宿泊者は無料
- 送迎なし
- シャンプー・リンス、ボディソープ・石鹸
- タオル・バスタオル、ボディタオル・スポンジ
- ハミガキセット、くし・ブラシ
- シャワーキャップ、ドライヤー
- 髭剃り、シェービングジェル・フォーム
- 入浴剤
- ナイトウェア、バスローブ
- スリッパ
- 洗顔料、化粧水、乳液、メイク落とし
- 綿棒、コットン
- 冷蔵庫、ミニバー
- 湯沸しポット、お茶セット(無料)
- テレビ
- 金庫
- 体重計
- 朝刊無料
- 衛星放送
- ポータブルオーディオ用スピーカー
- コンビニまで徒歩5分以内
- ルームサービス24H対応
- バリアフリー
アクセス
住所:〒105-0001 東京都 港区虎ノ門2-10-4
TEL: 03-3582-0111
- 東京メトロ日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅 出口A2より徒歩約5分(宴会場入口まで)
- 東京メトロ銀座線 虎ノ門駅 出口3より徒歩約10分
- 東京メトロ銀座線・南北線 溜池山王駅 出口14より徒歩約10分
我々は虎ノ門駅から歩いて行きましたが、周辺駅から歩くとなるとホテルが坂に囲まれていて、その坂も結構登りがきついのでなかなかハードでした…。多分オークラ泊まる人のほとんどがタクシー使うんだよね…チーン
でも、こんな綺麗な景色に出会えたのでヨシとします!😊(後ろの建物がプレステージタワー)
部屋
The Okura Tokyoのお部屋一覧です。
- ヘリテージルーム
- ヘリテージルーム(バルコニー付き)
- ヘリテージスイート
- アンバサダースイート
- プレジデンシャルシート
- プレステージルーム
- プレステージルームアッパーフロア
- プレステージコーナー
- クラブルーム ※今回宿泊したお部屋
- クラブコーナー
- クラブスイート
- ロイヤルスイート
- インペリアルスイート
ヘリテージウィングはなんと、全室にスチームサウナが完備されているとのこと…!すごい。
今回我々が宿泊したお部屋は、プレステージタワー側のクラブラウンジにアクセスが可能なクラブルームです。
- 広さ:48㎡
- ベッド:ツイン/キング
- 部屋数:82室
- フロア:37階〜40階(禁煙)
今回宿泊したお部屋はビューバスではなかったけど、中にはビューバスのお部屋もあるみたいです(リクエストしてみる価値はあるかも?)。
施設
The Okura Tokyoの施設一覧です。
- Okura Fitness & Spa(ジムナジアム・プール・浴室・リラクゼーションルーム、マッサージ、クラブサロン、スパトリートメント)
- クラブラウンジ
- オークラサロン
- シェフズガーデン
- ショッピングアーケード
- 茶室「聴松庵」
- 大倉集古館 ※宿泊者は無料で入れるらしい美術館
- 各種宴会場
- チャペル
クラブラウンジについてはコチラで詳しくご紹介しています。
宿泊時も結婚式が執り行われており、私自身も一度こちらの結婚式に参列したことがありますが、本当に素敵なお式でした。参列する側も非日常感があって高まりますよね〜。
土日だったからか、式の打ち合わせをしているであろうカップルもかなり多かったので、結婚式会場としても大人気であることが窺えました!
レストラン
The Okura Tokyoには全部で7つのレストランとバーがあります。
ジャンル:フランス料理。ヘリテージウィング宿泊の方はこちらで朝食をいただくことが可能です。
■営業時間
朝食 7:00~9:30
ランチ 11:30~14:30
ディナー 17:30~21:30
ジャンル:日本料理店(宿泊者向け朝食会場)
■営業時間
朝食 7:00~9:30(土・日・祝日 10:00まで)
ランチ 11:30~14:30
ディナー 17:30~21:30
ジャンル:鉄板焼
■営業時間
ランチ 11:30~14:30
ディナー 17:30~21:30
ジャンル:中国料理
■営業時間
ランチ 11:30~14:30(土・日・祝日 15:30まで)
ディナー 17:30~21:30
こちらが宿泊者向け朝食会場になります。
■営業時間
6:30~22:00
カフェとしても使えるバー。
■営業時間
11:30~24:00
プレステージタワー最上階のバー。
■営業時間
11:30~24:00
※上記は公式サイトの情報です。コロナ禍で営業時間等も大幅に変更がありますのでご注意ください。
チェックイン
さて、虎ノ門駅から歩いて10分ちょっと(妊婦なのでとにかく歩くの遅い)。冒頭お伝えしたとおり、坂がかなりエグくて正直めっちゃ疲れましたw
オフィス入り口側に着いてしまいましたが、迷うことなく5Fロビーに向かうことができました。
こちらが5階のロビー。これぞオークラの世界観…!重厚感&高級感すごい😂
ちなみに正面入り口はこちら。左側がヘリテージウィング、右側がプレステージタワーです。
この日虎ノ門でランチしたあと、時間が13時半とかなり早かったのですが、一旦荷物だけ置いてまた出かけようかな〜と思い5Fのフロントにその旨相談してみようと声をかけました。
すると、ラウンジアクセス付きのクラブルームでの予約だったので、その場で37Fクラブラウンジでのチェックインを案内されました。ひとまず言われるがままについていくことに。
37Fに着くとこの景色…!天気良い!最高!私って勝ち組!!!…と、
東京都民ですがこんな景色滅多に見れないのでテンション上がってしまいましたw
時間も早くて人がいなかったので、ラウンジのスタッフさんが東京タワーが見える席を案内してくれました。完全にお上りさん状態w
席に着いてすぐ、あったか〜いおしぼりとウェルカムドリンクを出していただきました。このドリンク、ハーブとエルダーフラワーシロップの炭酸?とかなんとかだったかな、めっちゃ美味しかった😂一生これ飲んでたかったw
担当の方がついてくださり、館内の案内や各施設の運営時間等について説明してくれました。コロナの影響で施設の利用時間が流動的なようです。詳細の案内が載った紙が渡されますので、そちらをご確認くださいね!
あとこのときに、朝食のフレンチトーストの案内がありました。オークラといえば、このフレンチトースト。仕込みの関係で前日予約が必要なのだそう!2人で1皿シェアするよう手配をお願いしました。
ラッキーなことに、まだ14時前でしたがお部屋の準備ができているとのことでこのまま部屋に案内していただくことができました😌週末宿泊だったので厳しいかなぁ〜と思ってましたがラッキーでした!
一休.comでThe Okura Tokyoの最新プランをチェック!
お部屋レポート
部屋全体
ラウンジで対応してくれたスタッフの方がそのまま部屋まで案内してくれました。
案内いただいたのは39階のお部屋でした!クラブフロアの中でも上の方なので嬉しい😌
まずはお部屋の全体からご紹介します、どうぞ!
広い!綺麗!!景色が100点満点!!!
カーテンを開けて、大きな窓からは大都市東京が見渡せます。右奥の方にはスカイツリーも見える!
左側には国会議事堂が見えます。夫さんの職場も見えるらしいですwお天気が良いとどこまでも見渡せますね〜。
ではではお部屋の中の紹介に移ります。
こちらのお部屋はツインでした。このベッドスプレッドがもうなんか絶妙におしゃれ…(語彙力)
ベッドの正面にテレビがあります。各種サブスクとも連携できますし、ミラーリングもできて便利でした。
ベッドの横にはミニテーブルと椅子があります。写真撮ったあとはソッコー荷物置きになりました。
さらにちゃんとしたデスクもあります。がっつりワーケーションも可能ですね!
窓のカーテンはこちらのボタンで調整できました。真っ暗にもできます!
あとはお部屋の温度調整はこちらで可能ですが、温度調整がめちゃくちゃ難しかった…。なーんか暑い上に乾燥してて、全然寝付けなかったのです…。まあ、外泊あるあるですかねえ😓
この日はずーっとお天気だったので、窓からの景色を無駄に撮りまくってました。それでは、ご覧くださいw
ベッド周り
何回見ても惚れ惚れするベッド。。ベッド周りのご紹介です。
右側のベッド横にはタブレット、BOSEのスピーカー、電話、ルームサービスのメニュー表が置いてありました。
タブレットにアラーム機能とかはついてたんですが、ここからルームサービスが頼めるとかではなかったのでちょっと機能不足な印象…絶対電話よりタブレットで頼めた方がいいのに!
今回はホテルクレジットがついていたのでルームサービスを頼んでみました。後ほどご紹介します。
水回り
続いて水回りのご紹介。
シンクは1つですが、鏡がとても大きいのと、お風呂と洗面所の床が繋がっているので全体的に広く感じます。
またベッドのすぐ横が洗面所になるのですが、扉で隠せる仕様になっていて便利でした!
まさかスライドドアになっているとは。憎い演出ですなあ〜。
アメニティはロンドン発のMiller Harrisというブランドのものです。ピンクのパッケージが超絶可愛い。
そして!女性向けアメニティはなんと!もう全女子が嬉しいに決まっているTHREE!!!!!まじすか!いいんすか!太っ腹〜〜!!!
しかも中身も大充実😭クレンジングから洗顔、化粧水、クリーム、コットンと必要なものは全て入っています。これはブチ上がる。
さて、気になるお風呂ですが。みなさん見えますか?見えましたね?
テレビあるやないかーいっ!!!最高ですね。ありそうで、意外とないですよね。お風呂にテレビ。ビューバスでなくともこれは長風呂決定です…Rinnaiのテレビでした。
全身鏡も便利だし、天井からシャワーももちろんあります。
洗面所にも同じセットがあったけど、お風呂場にもこちらのアメニティセット。もちろんこの日使う用と持ち帰り用になりました(いつ使うか分からないやつ)。
そしてお手洗い。こちらも広々〜!
お手洗いにもMiller Harrisのハンドソープがあります。
クローゼット
続いてクローゼットのご紹介です。
バスローブはもうお腹が限界(現在妊娠9ヶ月)のため使わなかったけど、ふわふわのタオル地で着心地良さそうでした。
あと可愛かったのがスリッパ!色がブルーとグレーで若干違うんですが、どんなインテリアにも合うお色味でセンス良い!もちろん持って帰りましたwペラペラじゃないから家でも使いやすい!
オークラのロゴ入りパジャマ。ごく普通の快適なパジャマでした。
クローゼットとトイレの扉を閉めると壁みたいになる!洗面所と同じ仕様ですね。そこにトイレがあるとは思えないですよね〜。考えた人天才。
ミニバー
続いてミニバー周り。
お水以外は全部有料です。このオークラのジュースは5階のショップでも売ってました〜美味しいのかな?
こちらは無料のお水。お菓子は有料。このお菓子もショップにありました!
こちらはフリーのネスプレッソや紅茶、お茶です。紅茶はラウンジと同じくディルマ!種類がたくさんあって嬉しい〜😌
ネスプレッソのコーヒーも3種類。カフェインレスもあって妊婦にはありがたかったです!
以上、お部屋のレポートでした😌クラブラウンジ編へ続きます!
お得にThe Okura Tokyoに宿泊する方法
さて、こんな素敵なThe Okura Tokyoに少しでもお安く宿泊する方法をお伝えします!
ゆるコ的オススメのOTAサイトは「一休.com」と「Yahoo!トラベル」、そして「楽天トラベル」です!
「Yahoo!トラベル」:他サイトと比較して最安値であることが多い!
「一休.com」:独自キャンペーンが頻繁に行われており、キャンペーン利用かつオフシーズンを狙えば割引率up!
「楽天トラベル」:ポイントバックが多い!5と0の付く日や、高級宿限定クーポンが狙い目!
なお、この記事を執筆した時点では一休.comが1番安かったです。
私は比較的価格が中堅〜若干お高め(¥10,000〜/泊)くらいのホテルに宿泊することが多いのですが、そういったホテルを狙うのであれば上記3サイトはオススメです。
そして必ずキャンペーン情報は事前にチェックし、エントリーが必要なキャンペーンの見落としやエントリー漏れがないかを確認しましょう!
他にも、意外と最安値率の高いJTBや独自の激安プランを打ち出していて穴場なのがるるぶと、常時3〜4サイトで比較するとお得なプランを見つけられますよ♪
\穴場!最高級ホテルをお得に体験できる!/
▶︎お得に旅行する具体的な方法はこちらから!
コメント
コメント一覧 (3件)
[…] https://funtouol30.com/hotel-okura-heya/ […]
[…] 年の虎ノ門ヒルズ開業と同時にオープンしたハイアット系列のホテルです。虎ノ門周辺はthe okura tokyoやエディション虎ノ門などの高級ホテルが多くあり、アンダーズもそのうちの1つ。シン […]
[…] 【ホテル】The Okura Tokyo-オークラ東京-宿泊記ブログ(部屋レポ編) | KOTOTABI より: 2022年10月5日 8:54 PM […]