生後7ヶ月の娘を連れてHIYORIオーシャンリゾート沖縄に泊まってみた
今回は、2022年9月に生後7ヶ月の娘を連れてHIYORIオーシャンリゾート沖縄に宿泊した様子を詳細にレポートします!
全室オーシャンビューでお部屋からは壮大な海が堪能できるのと同時に、その景色に負けないくらい素晴らしいお部屋や各施設、サービスの数々。
お値段は多少張りますが、それでもオススメできる本当に素晴らしいホテルです。
本編では、プールをはじめとした各施設について詳細にレポートしていきます。
客室編はこちらからどうぞ!
プール
HIYORIオーシャンリゾート沖縄には、屋内プールと屋内プールがそれぞれ1ヶ所ずつあります。
なお、オムツの取れていない子供でも水遊び用オムツを着用すればプール利用OKです。
プール
営業時間:9:00-日の入りまで
インドアプール
営業時間:9:00-20:00(18:00-20:00 は、16歳以上の方のご利用に、限らせて頂きます。)
まずは屋外プールからご紹介します!
お天気が良すぎて空と海とプールの区別がつかない位なのですが、この写真の奥にあるインフィニティプールがメインのプールとなります。
そしてこの真ん中の丸いソファの横、四方を囲まれたゾーンは、ボタンを押すとジェットバスになります。
朝一番の時間帯で撮影しましたが、人はまばら。存分に泳げます!
ソファやベッドも多く設置されているので、混み合わない限りは争奪戦にはならなそう。夏のハイシーズンでホテルも満室となると、少し数的には物足りないかもしれません。
ちなみに、屋根付きのカバナとサークルチェアは有料です。
・カバナ:¥2,000
・サークルチェア:¥1,000
⇨利用時間:①8:00am-1:00pm/②2:00pm-7:00pm
暑い日はお金払ってでも屋根欲しいですよね。。
恩納村の中でも特に周りに建物がほとんどないエリアなので、遮る物がなく綺麗に海が見渡せます。
プールに浸かって海を眺めるとこんなにもインフィニティ…!
プールは日の入りまで(インドアプールは20時まで)泳ぐことができます。その後はプールがライトアップされ、プールエリア自体は開放されています。
昼とはまた違って夜はグッと大人の雰囲気になり、カップルの方や大人だけの時間にオススメ。
海は見えないけど、波の音を聞きながらのんびり過ごすことが出来ます。
やはり日中はどうしても日差しが強いので、午後の時間にプールを楽しまれている方が多かったです。
インドアプール
続いてはインドアプールのご紹介。
特にコース分け等はされておらず、がっつり泳いでいる方がいなければ家族連れでワイワイ遊べそうな雰囲気でした。照明やソファは相変わらずおしゃれ。
入り口から見るとこんな感じ。奥にはジャグジーもありました。
朝の時間帯だと利用している方は誰もいなかったので、娘を抱っこしながらひたすら水中ウォーキングをしてました。
窓から陽の光が入ってきて良い感じ。日差しが強くて眩しい時はインドアの方が泳ぎやすいかもしれません。
インドアプールを抜けると屋外プールエリアに出ます。その境にはジムがあり、朝はプールよりジムの利用者が多かったです。また18時から20時までは15歳以下はプール利用が不可とされているので、大人が気ままにプールを楽しむ姿が目立ってました。
エントランス
さて、それではプール以外の施設についてみていきましょう!
まずはエントランスゾーン。
車を降りると、まるで海外リゾートのような開放感たっぷりのエントランスが見えてきます。
ソファ&テーブルもたくさん用意されていました。チェックイン混雑時はこちらに案内されるのかも?
エントランスゾーンには広めの売店もありました。
そして!HIYORIといえばのインフィニティテラス!このプール、入ることはできません。ですが周囲を囲むベンチでくつろいだり、プールの前で写真を撮るのはOKです。
逆にこれだけの広さのプールを泳ぐ用に使わないって贅沢…。
ちなみに昼は当たり前に綺麗ですが、夜のライトアップもめちゃくちゃ綺麗!夜だとプール底面の「HIYORI」の文字が浮き上がってより一層写真映えしますよ。スタッフの方が近くにいれば、「写真お撮りましょうか?」と声をかけてくださったりもします。是非是非宿泊の記念に家族写真を撮ってみてくださいね。
ロビー
素敵な「HIYORIプール」を横目に建物入り口に入ると、これまた海外リゾートにいるかのように錯覚する素敵なロビーがこんにちは。
めちゃくちゃ素敵すぎませんか。。これはテンション上がること間違いなし。
一面ガラス張りの窓から海を見渡しつつ、チェックイン手続きを行います。
ロビーを進むと正面にはレストランが。朝食付きの場合、こちらが朝食会場になります。
また左手にはカフェバーと、一度扉を出て廊下を挟んだところに鉄板焼きレストランがありました。
海を見ながらの鉄板焼きは相当贅沢ですな。。
バー自体は夜のみ営業ですが、昼間もちょっとしたおつまみやドリンク、お土産が販売されているコーナーがありました。
結構変わり種のお土産も多いので、空港で購入するよりツウなお土産が買えるかもしれません。
また日中はハッピーアワーと称してフリードリンクのおもてなしが。到着してすぐに喉を潤すことができます。
このバーとは反対側に、アパレル中心のショップがあります。
衣類やアクセサリー、服飾小物などが置いてありました。また客室のアメニティもこちらで購入できます。
またこれは子連れ向けの話題にはなりますが、ロビーフロアにはおむつ替え台のあるお手洗いと授乳室が用意されていました!特にレストラン利用中に急に子供がミルクやオムツでぐずったときは、いちいちお部屋に戻らずともロビーで済ますことができるのでありがたい。なかなか授乳室まで完備しているホテルは少ないので貴重です。
ショップ
外のエントランス脇にも大きめのショップがありました。
沖縄らしいお土産や食品以外にも、水着や帽子といった海・プールの必需品や日用品も置いてありました。
近くにコンビニもありますが、いちいちホテルの外に出なくてもこちらで一通りのものは揃うので利便性が高いですね。
大浴場
さて、続いては大浴場のご紹介です。
ホテル2階にあります。こちらももちろん外廊下なので、廊下を歩くときは若干緊張が走ります(笑)
【Public Bath大浴場「日和の湯」】
こだわりのサウナは、男性側はドライサウナ、女性側はアロマのスチームサウナとなっています。
客室のテレビから、混雑状況を確認できます。
INFO■営業時間:5:00-10:00/14:00-24:00(火曜日のみ16:00-24:00)
■ご利用は無料でございます
こちらが大浴場「日和の湯」の入り口。カードキーが必須になります。
今回はたまたま人がいなかったので、脱衣所のみ撮影いたしました。
広くて清潔感のある脱衣所です。
タオル類(バスタオルとフェイスタオル)は脱衣所にあるのでお部屋からの持ち込みは不要で楽ちんです。
そして大体ホテルだとベビーベッドが一般的ですが、おそらく置くスペースがなかったのか?ベビーチェアが置いてありました。お座りができる月齢からじゃないと使用はできませんが、ベビーチェアがあるだけで随分子連れ風呂の難易度が下がります(笑)
こちらは水着の脱水機。
洗面スペースも清潔そのもの。
- ドライヤー
- シャワーキャップ
- ヘアブラシ
- コットン
- 綿棒
- ヘアゴム
ダイソンのホットアンドクールもありました。最近の施設ではよく見かけますね!
お風呂はこんな感じ。
ちなみに男性大浴場には水風呂もあるそうです。
少しずつ大浴場のあるホテルが沖縄にも増えつつありますが、露天のお風呂は相当珍しい気がします。
水着で入るジャグジーより、やっぱり裸で入る大きなお風呂がゆっくりできますよね😊
フィットネスジム
ジムは1階にあります。
利用時間 5:00-24:00
※18歳以上の方の利用に限る
今回はジムは使用しなかったですが、人がいないタイミングで撮影だけしてきました。
入り口には大きなシューズクローク。
そこまで広くはないですが、マシンエリアとストレッチエリアがそれぞれ設けられていました。
明るいうちは海や恩納村の自然を見ながらランニングをすることができます。
ゆっくり連泊して普段しない運動をしてみるのも良いなあと思いました。(思うだけで絶対しないやつ)
レストラン
今回、我が家は夕食・朝食ともにホテルのレストランを利用しました。
■メインダイニング
OPEN
ブレックファースト:6:30~11:00 (10:30L.O.)
ランチ:11:30〜15:00 (14:30L.O.)
ディナー:17:00~22:00(フード:21:00L.O. ドリンク21:30L.O.)
■鉄板焼き 善
OPEN
ディナー:17:00-22:00 (20:00L.O ドリンク21:30L.O.)
■バーラウンジ
OPEN
CAFÉ:11:00~17:00
※季節によって旬の素材を楽しんでいただける楽園のエクレアや人気のHIYORIプリンを中心に様々な当ホテルオリ ジナルスイーツをご賞味ください。
BAR:17:00~22:00 [ドリンクL.O.:21:30]
※沖縄ならではのビールやスピリッツを使用したカクテルをお楽しみください。
■インルームダイニング
OPEN
ブレックファースト:7:00~11:00
(ご予約制・前日20時まで)
ランチインルーム:11:30~14:30
アラカルト:16:30~21:00
インルームプラン:ご予約制・前日20時まで
※一日あたりのご予約に限りがございますので、お早目のご予約をお勧めいたします。
我々は今回夕食にメインダイニングを利用したので、その様子をご紹介します。
強烈な西陽も落ち着き、そろそろ日も落ちて本格的な夕刻を迎えようかという頃。
それでもまだまだ明るい店内です。
大きな窓からはもちろん海が見渡せます。
雲が多かったですが、日が落ちるところもみられました。テラスでのお食事も良さそう!
思わずシャンパンをいただきたくなってしまう雰囲気です(飲みたいだけ)
17時過ぎの利用でしたが、まだ店内はガランとしてました。少しずつお子様連れのファミリーたちが増えていった印象。
夕食は、正直いって価格はかなり高めの設定かなと思います。(オシャレなメニューで量が少なめ)少し車を走らせれば飲食店も多いので、家族連れならそちらで食べた方がお子様も満足できるかも。
それでも子供用の椅子や食器を用意してくれるので、決して子供向きではない、と言うわけではありません。むしろ赤ちゃん連れであれば、ロビーに授乳室やオムツ替え台もあって安心して食事ができること間違いなし!
朝食
さて、とても楽しみにしていたのが朝食。なぜならHIYORIの朝食は旅行予約サイトの朝食ランキングで常に上位なのです!
前日の夕食をいただいたレストランが朝食会場です。
かなり混雑すると事前にアナウンスがあったので7:00前には会場に向かいましたが、すでにそれなりに人がいました。
一部撮影できたお料理だけご紹介します。
このほかにも自分で作る海鮮丼や、圧倒的な種類のパンなど和洋問わず様々なお料理が並んでいました。
特徴的なのは、沖縄県産の食材を使った料理や一工夫ある創作沖縄料理などが多く用意されていた点。これが人気の秘訣であることは間違いないでしょう。
どのお料理も丁寧に作られていて、ただの沖縄料理じゃないオリジナリティ溢れたHIYORIらしさが全開のメニューたち。これは絶対にまた食べたくなります。
今回かかった費用
プラン名:シンプルステイ【お部屋のみ】全室スイートルーム&オーシャンビュー!
利用人数 | 部屋あたり 3人(大人2人 子供1人) [幼児(食事・布団不要): 1人] |
合計料金 | 39,060 円(消費税込) |
クーポン利用 | 2000円 |
差引支払金額 | 37,060円(消費税込) |
素泊まりで一泊この値段なので正直安くはないですが、それでもまた絶対に来たい!そして次は連泊で泊まりたい!と思えるホテルでした。
もっと価格が高くてより非日常感を感じられるホテルも確かにありますが、このクラスのホテルでこの値段なら納得感があるな、という印象。
そして結局我が家は夕食も朝食もホテルでいただくことにしたので、最初からせめて朝食付きにすれば良かったなとプチ後悔。ぜひこの記事を読んでいる方は参考にしてみてくださいね!
HIYORIオーシャンリゾート沖縄にお得に泊まるには?
ゆるコ的オススメのOTAサイトは「一休.com」と「Yahoo!トラベル」です!
「Yahoo!トラベル」:他サイトと比較して最安値であることが多い!
「一休.com」:独自キャンペーンが頻繁に行われており、キャンペーン利用かつオフシーズンを狙えば割引率up!
なお、この記事を執筆した時点では千円ほどですがYahoo!トラベルの方が安かったです。
私は比較的価格が中堅〜若干お高め(¥10,000〜/泊)くらいのホテルに宿泊することが多いのですが、そういったホテルを狙うのであれば上記2サイトはオススメです。
そして必ずキャンペーン情報は事前にチェックし、エントリーが必要なキャンペーンの見落としやエントリー漏れがないかを確認しましょう!
他にもスーパーセール中であれば楽天トラベル
\超広々なお部屋が最高!/
まとめ
エントランスに一歩入ると、その瞬間から日常を忘れられる本格的なリゾートホテルです。
本記事では紹介していませんが、各種アクティビティやプールサイドでの太極拳、朝ヨガなどホテルオリジナルの各種プログラムも毎日行われていて非常に楽しそうでした!
乳幼児連れにも非常に優しいホテルなので、ぜひ赤ちゃんとの初めての旅行先に検討してみては?
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