生後7ヶ月の娘を連れてハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄に泊まってみた
今回は、2022年9月に生後7ヶ月の娘を連れてハイアットリージェンシー瀬良垣アイランドに宿泊した様子を詳細にレポートします!
瀬良垣という島全体がホテルの敷地になっており、恩納村の綺麗な海に囲まれた贅沢な大型ホテルリゾートです。
もちろん子連れの方も安心して泊まれるホテルですので、その辺りも踏まえレポートしていきます!
基本情報
- チェックイン: 15:00
- チェックアウト: 11:00
- 駐車料金:宿泊者無料
- 駐車場台数:290 台 屋内&屋外
- バレーサービス:あり 1,000円
バレーパーキング(有料)を希望しない場合、本島側でご駐車しホテルオリジナルのトゥクトゥクに乗り換えて瀬良垣島へ。 - 送迎サービス:なし
■料飲施設
オールデイダイニング、スペシャリティレストラン、ロビーラウンジ、バー、クラブラウンジ
■その他
屋外プール、ラグーン、屋内プール
スパ、ジム
宴会場、チャペル、ブライダルサロン
ショップ、デリ
キャンプハイアット(キッズクラブ)
瀬良垣ビーチ隣接
とにかく施設が大変充実しています。プールもあればビーチもあり、アクティビティも多種多様、スパもあればジムもある。
大人だけでゆっくり楽しむのもアリだし、子連れで朝から夜まで思う存分予定を詰め込みまくるのもアリ。
我が家のように乳幼児連れであれば1泊でもプールさえ入れば楽しめますが、少し大きいお子さんがいるご家庭ならキッズアクティビティのメニューも充実しているので、ぜひ連泊で検討してみてください!
アクセス
住所:〒 904-0404 沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣1108番地
TEL:098-960-4321
■ 空港リムジンバス(那覇空港~恩納村エリア運行)
所要時間 約100分
■ 那覇空港から、路線バス
「那覇空港国内線ターミナル」「那覇空港国際線ターミナル」より乗車し、「瀬良垣ビーチ前」にて下車。約120分
■ 那覇空港から、自動車でのアクセス
一般道の場合、那覇空港から国道58号線へ出て北上。約90分。
高速道路の場合、那覇空港最寄の豊見城・名嘉地ICより沖縄自動車道を利用し、屋嘉ICで一般道に出て、県道88号線を万座毛方面へ。約60分。
車がなくても路線バスで空港から直接ホテルに向かうことが可能です。
ただせっかくの恩納村、周りに観光地もたくさんあるのでレンタカーがあればより便利かもしれません。(最近沖縄のレンタカー死ぬほど高いんですけどね…)
客室種類
実は筆者も宿泊するまで知らなかったのですが、ハイアット瀬良垣は2つの宿泊棟があります。
- 瀬良垣アイランドスイート
- サンセットコーナースイート
- サンセットスイート
- オーシャンコーナースイート
- ハーバースイート
- リージェンシースイート
- スタンダードキング
- スタンダードツイン ※今回宿泊したお部屋
- スタンダードツインラグーンビュー
- スタンダードキングオーシャンフロントビュー
- スタンダードツインオーシャンフロントビュー
- スタンダードファミリーデラックス
- クラブキングオーシャンフロントビュー
- クラブツインオーシャンフロントビュー
- クラブプレミアムツインオーシャンビュー
今回はHafHという旅のサブスクを利用して宿泊したので選択肢がスタンダードクラスしかなかったのですが、お部屋から海が少ししか見えなかったのでお部屋でもリゾート感を味わいたい!という人は「オーシャンフロントビュー」のお部屋を選ぶと良いかもしれません。
プールから思う存分海が見えるので、お部屋から見えなくても我が家は問題なしでした!
◆旅のサブスク HafHとは◆
HafH(ハフ)とは毎月定額でホテルに泊まれる旅のサブスクです。
毎月気になるホテルに1泊する習慣を。
リゾートホテル、旅館、コンセプトホテル、一棟貸し、ゲストハウスなど全国1,000以上の幅広い宿泊先に好きなときに好きなだけ旅ができます。
話題のホテルも次々に追加されており、これまで知らなかったような素敵なホテルに泊まれます。遠出の旅行はもちろん、近場での気分のリフレッシュや、自分へのご褒美としてホテルステイをサブスクという形でもっと気軽に叶えます。
チェックイン
15時前にホテルに到着し、荷物を一旦おろして夫氏は駐車場に車を停めて後からトゥクトゥクに乗ってホテルに。
とにかくホテルの敷地が広く、駐車場までも歩くのは躊躇う距離なのでトゥクトゥクを利用した方が良いかも。
この時チェックインはさほど混んでいなく、スムーズにお部屋まで案内していただけました。
それでは早速ロビーの様子から!
ロビー
このホテルのまず最初のウリはこの壮観なロビーじゃないでしょうか。
どこか海外のリゾートホテルにでも来たかのような感覚になります。素晴らしい。
天井が高く、様々なタイプのソファテーブルとセンスに溢れた調度品が到着した宿泊客のテンションを上げてくれます。
少し進むとレストランがあったり、
この時は営業していませんでしたがハイカウンターのバーや、
ホテルメイドのスイーツも販売しているショップがあります。
チェックインカウンター脇にはコンシェルジュカウンターもあります。
チェックインの時間帯にはちょっとしたウェルカムドリンクも置いてありました。(シークヮーサージュースとさんぴん茶)
ショップ
続いてロビーフロアにあるショップをご紹介します。
水着やビーチサンダルなどの海水浴アイテムはもちろん、
アルコールからお茶類までのドリンクやホテルセレクトの少し変わったお土産、
そして良い感じのおつまみも置いてありました。
そしてこのホテルメイドの美味しそうなケーキがもうたまらん…
というわけで、甘党代表のうちの夫に誘われるがままケーキを購入しました。
お部屋で食べるように箱に入れて渡してくれます。もーめちゃくちゃ美味しかったのでオススメ!小ぶりなのでお腹にもたまらないので、夕食前でもOKです。
客室レポート
瀬良垣漁港や名護湾沿岸、恩納岳の美しい稜線を臨むオープンエアバルコニー付きの約38㎡の客室。リゾートを感じさせるも、落ち着いた色調でスタイリッシュなインテリア。沖縄の風を感じていただけるシーリングファンのほか、広々としたワークエリアも備えています。
こちらのお部屋はシングルサイズベッド2台とソファベッドを利用して最大5名様(うち大人3名様)までご滞在が可能です。
客室全体
ながーーーい廊下が続いてますが、今回はエレベーターに近いお部屋で助かりました。とにかく長いのですこの廊下。奥の部屋だと結構大変かも…
さて、早速客室の中を覗いてみましょう。
ブラウンでまとめられたシックな雰囲気です。さすがはハイアットな重厚感のあるお部屋。
でもひとたびお部屋に入ると…ベッド上のカラフルなボードが全体を明るい印象に仕上げています。
大きなテレビ台と、部屋の奥には小さめですがデイベッドとしても使えそうなソファがあります。
バルコニーもついています。
海はギリギリ見えます(笑)
家族3人なので38㎡もあれば十分広いです。荷物の量にもよりますが、もし4人家族となると若干狭いかな?という気はしました。
ベッド周り
今回はあらかじめベビーベッドをお願いしていました。ツインですが、ベッドをくっつけたハリウッドツインタイプです。
ベビーベッドの主張がなかなか強めです笑
でもこの位置に置いてくれるとすぐに子供の様子が分かるから便利なのよね。
枕元には時計と照明用のスイッチ盤。
ベビーベッドで完全に使用が難しくなっていますが(笑)、ソファもあります。
クローゼット周り
続いてクローゼットのご紹介。
入り口入って右手にクローゼットがあります。
バスローブとハンガー。ハンガーは多めでありがたい。
アイロンとアイロン台もありました。
こちらはスリッパ。意外にも普通のスリッパ。
浴衣もありました。
ランドリーバッグなど。
ミニバー
小さいですが、ミニバーもあります。
冷蔵庫はそこまで大きくはありませんが、ペットボトル等は問題なく入ります。
ティーカップやグラス、カトラリーも揃っています。
水回り
続いて水回り。
入り口左手、ベッドスペースから見て右側に洗面所やお手洗いがあります。
水回りはシックな感じでまとめられています。洗面台も濃いグレーと木の色合いで大人な雰囲気です。
こちらはSANTAL33というブランドのボディソープ、シャンプー、コンディショナーが置いてありました。
この木箱の中にアメニティが入っています。
キャプションボックス ヘアブラシ、コットンセット、歯ブラシ、ボディローション、アルコール綿
ハンドソープも同じブランド。
事前にレンタルしていたおむつ用ゴミ箱は洗面台近くにセットされていました。
このドライヤー、私は知らなかったのですが風量強めでめちゃくちゃ早く乾いて優秀でした。
続いてお風呂。床は外資ホテルは仕方ないけど乳児連れにはちょっと怖い石なので気をつけましょう!
お風呂場にもすでにソープ類が準備されていました。
最後にお手洗い。
手洗いカウンターも清潔そのもの。潔癖なので結構ホテルの細かいところまで見てしまうのですが、こちらは全く問題なしで綺麗でした。
子供向けレンタル備品
乳幼児連れ要チェック!実際に私がレンタルした備品は以下のとおり。
これ以外にもレンタルできるものはあると思います(確かベビーバスとかあったはず…公式サイトに載っていなく、確認できずすみません😂)。
- ベビーベッド
- ベッドガード
- オムツ用ゴミ箱
- ベビーカー
特にベビーカーはこのホテルに限らず、数に限りがあるので早めの予約が確実です!
ミルク事情
さて、ベビーにとって一番大事なミルクについてですが、哺乳瓶の消毒グッズは用意がなく電話でフロントに都度消毒をお願いしていました。
電話をするとスタッフの方が哺乳瓶を受け取りに来てくれるので、お渡しして大体30分くらいで返却しに来てくれていました。
有り難くはあるのですが、自分のタイミングで消毒ができないので若干不便ではあるかもしれません。
毎回電話してお願いするのも少し気が引けました…
私はいつも、事前にホテルに上記の内容について確認し特段消毒の備品とかがない場合は、自宅から哺乳瓶の洗浄グッズとベビー用のお水は持参するようにしています。
どうしても荷物が増えてしまって大変なのですが、持ち運びできるアイテムを用意しておけばその後の旅行でも安心なので、よく旅行するご家庭には1つ用意しておくことをオススメします。
ぜひ参考にしてみてくださいね😊
ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄にお得に宿泊するには?
ゆるコ的オススメのOTAサイトは「一休.com」と「Yahoo!トラベル」です!
「Yahoo!トラベル」:他サイトと比較して最安値であることが多い!
「一休.com」:独自キャンペーンが頻繁に行われており、キャンペーン利用かつオフシーズンを狙えば割引率up!
なお、この記事を執筆した時点では千円ほどですがYahoo!トラベルの方が安かったです。
私は比較的価格が中堅〜若干お高め(¥10,000〜/泊)くらいのホテルに宿泊することが多いのですが、そういったホテルを狙うのであれば上記2サイトはオススメです。
そして必ずキャンペーン情報は事前にチェックし、エントリーが必要なキャンペーンの見落としやエントリー漏れがないかを確認しましょう!
他にもスーパーセール中であれば楽天トラベル
\壮大な敷地とプールが最高!/
まとめ
今回ご紹介したお部屋が一番スタンダードなお部屋にはなりますが、高級リゾートらしく重厚感のある雰囲気と清潔感たっぷりの水回りで、なおかつお部屋の広さも十分なので文句なしです。
プールで体力が尽きるまで遊び、お部屋のお風呂であたたまってフカフカのベッドで寝るという最高の1日を過ごすことができます。
ロビーから始まる高級リゾートライフに胸が高鳴ること間違いなし!ぜひ連泊での宿泊をオススメします♪
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