マタニティ旅行のススメ >> check!

【乳児連れ】イルアズーリ宿泊記(食事編)

イル・アズーリ宿泊記食事編
目次

生後8ヶ月の娘を連れてイル・アズーリに宿泊してみた

2021年にオープンした、全客室露天風呂付きのホテル。
実は最近筆者が宿泊したホテルの中でも、良い意味で期待を裏切られたホテルランキングはぶっちぎりナンバーワン!
正直穴場です、このホテル
サービス、レストラン、お部屋、景色…。何をとっても素晴らしいの一言。それでいて「え、こんな値段で良いの!?」という価格で宿泊できてしまうのだからもう開いた口が塞がらない。

その理由を、全3編に分けて詳細にレポートしております。
本編では筆者が熱を込めてみなさんにお伝えしたいお食事についてまとめております♪

レストラン

ホテルには1つだけ、イタリアンレストランがあります。

restaurant Taverna di Mare

西伊豆の海と山の恵を届けるイタリアンレストラン「タベルナ・ディ・マーレ」。
「タベルナ」はイタリア語で大衆食堂の意味です。「堂ヶ島の海の食堂」をコンセプトに、地元の漁師さんや農家さんから届いたとれたての素材で作った料理をご提供します。
都心の喧騒から離れ、海のそばで心穏やかなお食事をお楽しみください。

レストラン概要

場  所:1F
営業時間:
【ご朝食】 7:00~9:30(最終入店時間 9:00)※ご予約状況により営業時間が変わることがございますので、予めご了承ください。
【ご夕食】17:30~20:30 ※ご利用時間 80分制
特  徴:ドリンクはフリーフローにて提供 ビール・ワイン等ビバレッジをお選びいただけます(プレミアムメニュー以外)

朝食も夕食もこちらのレストランで頂きます。

夕食

italian dinner buffet

ご夕食には地元の「海の恵み」と「山の恵み」を活かしたイタリア料理をご用意しております。
500℃の高温で瞬時に旨味を閉じ込め焼き上げるビッグオーブンで料理した黒毛和牛のグリル、漁師さんからとれたての魚介を使ったアクアパッツァや近所の農家さんが届けてくれた新鮮な野菜のグリル、獲れたての魚介や地の野菜を使い季節ごとに変化するイタリア料理をここでしか味わえない贅沢な素材感を活かした調理法で楽しく美味しく提供します。
【ご夕食】
17:30~20:30 ※ご利用時間 80分
※予約状況によりメインディッシュのテーブルサービスをブッフェ形式に変更する場合があります。

イル・アズーリ宿泊記レポ
西陽が良い感じ

レストランはロビーフロアの右手にあります。

お部屋番号をスタッフの方に告げると、席まで案内してくださいます。

イル・アズーリ宿泊記レポ

こんな感じでテーブルセットされていました。

イル・アズーリ宿泊記レポ

子供用のイスや食器も揃ってました。かわいい!

イル・アズーリ宿泊記レポ

なんとおねんね用のコットまで。赤ちゃんがいるご家庭にはありがたいサービス!

そしてテーブルの上にはその日のビュッフェメニューリストが置かれています。
地元の食材等を使ったイタリアンとのことで、どんなもんかとワクワク。

イル・アズーリ宿泊記レポ

またメイン料理についてはこのメニュー表の上にあるカードをスタッフの方に渡すと、出来立てのお料理を席まで持ってきてくださいます。こだわりが感じられて、ゲストを楽しませてくれる素敵なサービスです。

そして先に言っておきます。ワタクシ、ほんとに舐めてました。
正直イタリアンってまぁどこで食べても大抵はほどほどに美味しいでしょう。なんならそんな有名なホテルでもないし、なんて思ってました。

上記発言について、土下座して撤回させて頂きます!!!!
ここの料理、今まで筆者が泊まったホテルの中で1番美味しいです…!!1品1品がとても丁寧に作られていて、こんなハイレベルな料理でこれだけの種類がビュッフェで並んでいいの?と目から鱗でした。

本当に何から何まで感動する美味しさ。前菜でビックリ、ホットミールで目から鱗、メインで昇天。
一緒に来ていた母、叔母、妹も全員美味しさのあまり感動してしまって、このホテルを予約した私がまるで神かのように崇められました(笑)
間違いなく、このレストランで食事をするだけでもこのホテルに泊まる価値があります。完全にコース料理のクオリティです。

イル・アズーリ宿泊記レポ

それではいざ!ということでお料理コーナーはこんな感じ。お料理の写真も撮ったのでご紹介します♪

イル・アズーリ宿泊記レポ
サラダと各種トッピング食材
イル・アズーリ宿泊記レポ
トッピングとドレッシング
イル・アズーリ宿泊記レポ
ハムの盛り合わせとチーズ

このゴルゴンゾーラチーズが最高すぎて無限ワインでした…。

イル・アズーリ宿泊記レポ
前菜

この真ん中の「ポロネギのパンナコッタ」が美味し過ぎて、何回おかわりしたか覚えてないですw

イル・アズーリ宿泊記レポ
ペンネ、リゾット、グリル野菜とお塩
イル・アズーリ宿泊記レポ
グラタン、アクアパッツァ
イル・アズーリ宿泊記レポ
大好きコーンスープ
イル・アズーリ宿泊記レポ

このローストビーフも口の中でとろけるほど柔らかくて…外資系のホテルのラウンジで出されるようなものより断然美味しかった…。

イル・アズーリ宿泊記レポ

このリゾットはもう提供されてる台ごと食べたいくらい美味しかった(笑)全部美味しいですが、特に気に入った料理は何度も何度もおかわりしました。妹はメイン4回頼んでいましたw

イル・アズーリ宿泊記レポ
ドリンク(自家製サングリア、ノンアルスパークリング、ジュース各種)

ドリンクは、ラウンジと同じ内容でフリーフローになります!それにプラスして有料でワインも頼めるそうです。

イル・アズーリ宿泊記レポ
デザートも種類豊富。このティラミスはレベル高いです。
イル・アズーリ宿泊記レポ
デザート
イル・アズーリ宿泊記レポ
本格ジェラート

興奮し過ぎて、メインのお料理を撮り忘れるという大失態です。申し訳ありません笑

とにかく1つもハズレがないくらい、全て美味しい!さらに食事に加えて良かったのは、スタッフの方々のサービス。

スタッフは外国の方も多く、そのせいかとてもフレンドリーな雰囲気で子供にも声をかけてくれるし、メインを何度お願いしても笑顔で持ってきてくれます。さらにはキッチンのスタッフの方も、料理を考えた背景とかその料理を作る工程などを話してくれ、おすすめの食べ方なんかも気さくに教えてくれます。

大きいホテルだとなかなかキッチンのスタッフの方と気軽にお話しするってないと思うのですが、ここはスタッフ全員がおもてなしの心意気を持っていて、宿泊客との距離を積極的に(でも程よく)縮めている印象を素直に受けました。

そんな彼らとのやり取りも含めて是非お食事を楽しんでみてください!

朝食

伊豆の海の食堂で味わう地元の朝ごはん

駿河湾を臨む海の食堂で味わう新鮮な朝食
地元産の魚介類、豊かな自然にはぐくまれた山海の幸をブッフェにてご用意しております。
ご当地グルメの漁師ごはん「まご茶漬け」や、焼きたての干物などを是非ご賞味ください。

【ご朝食】7:00~9:30(最終入店時間 9:00)※ご予約状況により営業時間が変わることがございますので、予めご了承ください。

朝食もまたイタリアンなのかなー?どんな感じだろう?と、昨日の夕食の美味しさから朝食への期待が高まりまくりのおばさん軍団(笑)

一部ですが料理をご紹介します。

イル・アズーリ宿泊記レポ

そう!早速期待を裏切られる展開なのですが、なんと和食がメイン!これは嬉しい。やっぱり朝は和食派なので…という方も多いのでは?

イル・アズーリ宿泊記レポ
愛すべきごはんのお供たち
イル・アズーリ宿泊記レポ
洋もありました!
イル・アズーリ宿泊記レポ
お刺身(まご茶漬けにもできるよ)
イル・アズーリ宿泊記レポ
サラダ(食べかけですみません…)
イル・アズーリ宿泊記レポ
干物と、サザエの壷焼き!最高
イル・アズーリ宿泊記レポ
地元名物の漁師ごはん「まご茶漬け」
イル・アズーリ宿泊記レポ
茶碗蒸し、絶対食べて!

予想を裏切られ、思いっきり和のラインナップでした。とにかくご飯のおかずになるようなお料理がたくさんあって、思わず弱小胃袋の筆者もおかわりをしてしまいました。

イル・アズーリ宿泊記レポ
朝からビールサーバも動いてます
イル・アズーリ宿泊記レポ
スパークリングワインもあり

お得にイル・アズーリに宿泊するには?

ゆるコ的オススメのOTAサイトは一休.comYahoo!トラベルです!

オススメする理由

Yahoo!トラベル」:他サイトと比較して最安値であることが多い
一休.com」:独自キャンペーンが頻繁に行われており、キャンペーン利用かつオフシーズンを狙えば割引率up

なお、この記事を執筆した時点では3千円ほどYahoo!トラベルの方が安かったです。

私は比較的価格が中堅〜若干お高め(¥10,000〜/泊)くらいのホテルに宿泊することが多いのですが、そういったホテルを狙うのであれば上記2サイトはオススメです。
そして必ずキャンペーン情報は事前にチェックし、エントリーが必要なキャンペーンの見落としやエントリー漏れがないかを確認しましょう!
他にもスーパーセール中であれば楽天トラベル、たまに激安プランを打ち出していて穴場なのがるるぶと、常時3〜4サイトで比較するとお得なプランを見つけられますよ♪

CHECK!

ここに勝る食事はないかも…!

まとめ

このホテルは、「食」のレベルが格段に高いです!
安価で海を眺めながら美味しい食事とお酒を楽しみたい、という方には絶対にオススメできます。
箱根や熱海だと、このレベルのおもてなしは相当な価格帯じゃないと期待できないので…西伊豆、穴場です。

\シェアする!/
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次