一歳5ヶ月の娘とパークハイアットニセコHANAZONOに宿泊してみた
さて、客室編でもお伝えした通り、パークハイアットニセコに泊まりたいがために今回のニセコ旅行を決行しました!
そしてこれが大正解。アクティビティのできない1歳児を連れてのニセコ旅行ってどうなんだろう…という一抹の不安はありましたが、このホテルを選んだからこそ充実なニセコ旅となりました。
そんな素敵なホテルですが、様々な施設や設備があります。本記事ではそれらについてレポートしていきたいと思います!
とにかく充実した設備
規模の大きいホテルなので基本的な設備はひと通り揃っています。
ホテルから出なくても充実した1日を過ごせること間違いなしです。
- 大浴場
- サウナ
- 屋内プール
- ジム
- エステ施設
- ルームサービス
- レストラン
- バー
- チャペル
- 会議室
その中でも今回利用したプールや温泉、ルームサービスなどについて特に詳しくレポートしていきたいと思います!
もちろん一歳時も一緒に楽しめたよ!
エントランス
まずはホテルの顔となるエントランスから。
ホテル入り口を背面に見た風景ですが、オフシーズンのこの日は目の前の駐車スペースに車を停めることができて楽ちんでした。
入り口入ってすぐのスペース。
素敵なフラワーアート。奥はチャペルになっているそうです。(見てみたかった!)
そしてチャペルを背面にロビーをみた様子がこちら。天井がとにかく高い!広い!
よくあるロビーとは全く違ってどこがチェックインカウンターなのかも分からない(笑)
と思ったらエントランスで対応してくれたスタッフの方が案内してくれました。
1番奥のデスクがチェックインカウンターでした。
最奥のゲレンデ側は、全面ガラス張りになっています。「葉っぱ」がマイブームの娘、一面の葉っぱに大興奮!
冬の雪景色もいつか見せてあげたいなと思うのでした。
プール
ホテルに着いてすぐ、夫の誕生日が近かったこともあり甘いモノ好きな夫のために、アフタヌーンティーを予約したのですが、お腹がはち切れんばかりになってしまったので、プールで運動することに(笑)
概要:25メートルプール、ジェットバス3箇所、男女別更衣室あり(サウナ併設)
場所:ホテル棟2F
営業時間:6時〜22時
利用案内
・16歳以下の子供は保護者同伴必須
・オムツ着用の子供は水遊び用オムツを着用必須
・水着、ゴーグルの貸し出しは無し(水泳帽はあり。着用は任意)
フィットネスエリアはホテル棟の2Fになります。
こちらがプールの入り口。ルームキーをかざさないと出入りできないようになっています。
更衣室はそこまで広くないですが、ゆとりは十分にあります。
洗面カウンターも3,4箇所用意されていたので混み合うことなく利用できると思います。
もちろんこのクラスのホテルなので当たり前ではあるのですが、アメニティも一通り揃っており感動。
タオルも大小どちらも用意されていました。
右側は水泳帽(貸し出し用)と、左には脱水機。
ちなみにこういった高級ホテルのプールは大体帽子を被っていないと怒られるのですが、そもそもスタッフさんが常駐しているわけではないので着用もマストではありませんでした。
また更衣室の奥にはサウナやシャワースペースもありました。サウナで温まった後に、プールで引き締めのコースもアリですねえ〜。
それではいよいよプールに入ります!
入って手前が25メートルプールで、奥に温水のジェットバスが3箇所用意されていました。
25メートルプールの方はかなり深いです。お子様は抱っこで入るか、浮き具がマストだと思います(子供用のアームリングなどは用意がありました)。
さすがはパークハイアット。圧巻の25メートルプールです。割と皆さんガチで泳いでいますので、我々は控えめにひたすらウォーキングをしておりました。
こちらは公式からお借りした写真ですが、とにかく清潔・広い・豪華!
都内のホテルだとなかなか25メートルあるプールもないのでとても贅沢です。
ジェットバスは少し温度が高めでお風呂状態でした。娘はプールとジェットバスを無限ループ…
プールサイドには寝転がれるチェアがいくつか用意されているので、夫と交代で休みながら娘と遊んでいました。
ちなみに更衣室にお水(ペットボトル)も置いてあるので随時水分補給も可能です。
夜は素敵なライティングのおかげで一段とムーディな雰囲気に。
そこまで人も多くなく、寒くなったらジェットバス、暑くなったらプールと半永久的に楽しめるので、たまには時間を忘れて家族みんなで優雅に室内プールも良いなと思ったのでした。
温泉大浴場
プールで冷えた体はぜひ温泉で温めましょう!
場所:ホテル棟ロビー
設備: 化粧水などのアメニティ、洗面所、 洗い場5か所(うち1つはスタンディングシャワー)、40度と42度の浴槽各1つ、
ドライサウナ、水風呂
営業時間:6時~22時
利用案内
・ホテルゲストおよびSPAにてトリートメントをご予約のお客様のみご利用いただけます。
・温泉大浴場のご利用は事前ご予約制(50分)
温泉を含むスパエリアはロビーフロアにあります。
スパエリアに入ると、日本風な可愛らしい暖簾が。こちらが温泉の入り口になります。
暖簾をくぐると、これまた洗練された雰囲気の脱衣所がお目見え。
カーテンで仕切られた休憩ゾーンも素敵です。
洗面台周りも、シンプルで大人っぽい雰囲気。鏡の前にずっと居たくなりますね〜。
タオルもこちらにあるので、お部屋から持ち込まなくてOK。
アメニティ類も揃っているし、
スキンケアも揃っています。
そして肝心のお風呂の様子ですが、公式サイトから写真をお借りしました。
ぬるめのお風呂と熱めのお風呂があって、私は迷わずぬるいお湯を選んだけど、好みも分かれるだろうから分けてあるのは良いですよね。
そこまで広くはないのですが、完全予約制なので混雑している印象は一切無し。(この時はなんなら貸切だった)
こんなホテルの大浴場を独り占めできるのはなかなかない体験なので、非常にラッキーな体験が出来ました。
お部屋のお風呂でも十分くつろげますが、せっかくなので大浴場も利用してみることをオススメします!
レストラン・バー
さて、ホテル棟とレジデンス棟を繋ぐところはレストランエリアとなっていて、全部で8つのレストランやバーがあります。
時期によっては開いているお店と閉まっているお店があるので事前に確認することをオススメします。
●ザ・ラウンジ ※キッズメニューあり
●チャイナキッチン ※キッズメニューあり
●炉端 ※キッズメニューあり
●鉄板 ※キッズメニューあり
●オリヴィオ ※キッズメニューあり
●鮨 みつ川
●モリエールモンターニュ
●デリ
●ザ・バー&シガーラウンジ
大体どのレストランにもキッズメニューがあるのは驚き!
こちらがホテル棟からレジデンス棟へ向かう途中。この廊下の向こうが、レストランエリアになります。
我が家が宿泊したのが9月末でまだまだオフシーズンだったのもあり、いくつかのお店はクローズしているようでした。
朝食はこちらのレストランエリアにてバイキング形式でいただきました(詳しくはこちらから)。
いつか利用してみたいなあと思ったのが「モリエールモンターニュ」。札幌の三つ星レストランの姉妹店になるそう。
予約必須だそうです。
こちらはこの時期でもオープンしていた「デリ」。ピエール・エルメのスイーツがいただけます。
ルームサービス
我が家はアフタヌーンティーで死ぬほどお腹いっぱいになったのと、小さい子連れでホテルのレストランは若干ハードルが高いということもあり、ルームサービスをオーダーしました。
ルームサービスなら色々なジャンルの料理を好きに注文できるし、何より部屋で済ませられるから子連れにはありがたい。子供が生まれてからはよく利用しています。
特に今回は一休.comのダイヤモンド会員特典でホテルクレジットが5千円分付いていたのもあり、奮発してオーダーしてみました。
全く北海道感のないメニュー(笑)
夫に至っては、唐揚げとライスを頼んで唐揚げ定食状態w
フライドポテトは娘にバクバク食べられましたとさ…。
こちらのラーメンは蟹が入っていてとっても美味しかったです!(ラーメンで3千円しますが笑)
朝食の時間帯だとピエール・エルメのパンもオーダーできたりするので、朝ゆっくり派には朝食をルームサービスでいただくのもオススメです♪
レジデンス棟
さて、私は宿泊するまで知らなかったのですが、このホテルにはレジデンス棟という棟もあります(分譲販売もしているようです)。
こちらがレジデンス棟側のホテル看板。カッコ良すぎる。
ホテル棟の入り口とは随分離れた奥の方にレジデンス棟の入り口が位置していました。
車寄せに関しては、ホテル棟よりも広々している印象でした。思わず駆け出す娘。
自然がいっぱいで、ホテルというよりは別荘に遊びに来たような印象を受けます。
かなり暗く写っていますが、こちらがロビー。ホテル棟に比べると厳かな印象。
こちらはロビーに隣接するラウンジ。ほとんど人はいないようでした。
赤絨毯が目を引く素敵な空間になっています。
廊下の向こうがレジデンス棟のラウンジになるそうです。
ロビー横にはこんな日本庭園風なスペースも。
石ブーム中の娘は石を拾って楽しげでした。。
またおそらく名前の通り、オンシーズンに長期滞在する方が多いのでしょう。
スキー板を収納できるロッカールームがレジデンス棟側には多数用意されていました。
個数も多いし、きっとオンシーズンにはこちらも宿泊客でいっぱいになるんでしょうね〜。
ホテル外・ゲレンデ
さて、最後にホテル周辺の様子をご紹介したいと思います。
こうして見ると、改めて一大リゾートであることを実感しますね。
ニセコ自体はそこまで大きくないのどかな街ですが、その雪の質の良さから外国人に大人気で、今もどんどん新たなホテルが建設されています。その中でも先陣を切って、大型リゾートとして運営を始めたのがパークハイアットと言うわけです。
またこの土地一帯が「HANAZONOリゾート」と呼ばれている場所で、元々ゲレンデを中心としたアクティビティリゾートとして有名な場所だったようです。
なのでホテル以外にも、ゴンドラやジップライン、キッズパークやその他施設が揃っているのでオンシーズンはとにかく遊び倒せます。オフシーズンもカヌーやラフティングなどの川遊びが出来るみたいです。
とにかく広い敷地ですが、お散歩するのにもちょうど良いので天気が良い日は外に出てみるのもオススメします。
そしてオフシーズンの夜間は、「マウンテンライツ」と言うイルミネーションイベントも行われています。
我が家は娘が力尽きたので見られなかったのですが、ゴンドラに乗って眺める景色は圧巻だそうです。
ぜひチャンスに恵まれた方は体験してみてください!
お得にパークハイアットニセコHANAZONOに宿泊する方法
さて、こんな素敵なパークハイアットニセコHANAZOに少しでもお安く宿泊する方法をお伝えします!
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「Yahoo!トラベル」:他サイトと比較して最安値であることが多い!
「一休.com」:独自キャンペーンが頻繁に行われており、キャンペーン利用かつオフシーズンを狙えば割引率up!
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なお、この記事を執筆した時点では一休.comが1番安かったです。
私は比較的価格が中堅〜若干お高め(¥10,000〜/泊)くらいのホテルに宿泊することが多いのですが、そういったホテルを狙うのであれば上記3サイトはオススメです。
そして必ずキャンペーン情報は事前にチェックし、エントリーが必要なキャンペーンの見落としやエントリー漏れがないかを確認しましょう!
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まとめ
さすがは一大リゾートなだけあって、プールや温泉、多数のレストランと設備の豊富さは文句なし。
むしろ一泊では足りないほどなので、時間とお金が許す方はぜひ連泊してみて欲しいです…!
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