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【乳児連れ】松本十帖宿泊記(客室編)

松本十帖宿泊記
目次

生後7ヶ月の娘を連れて松本十帖に泊まってみた

今回は2022年11月に、友人とお互い生後7,8ヶ月の子供を連れてママ娘旅行をしました!
実はオープン当初からずっと行ってみたかったホテルで、良い意味でイメージと異なり、子連れファミリー旅行に全振りしたホテルであることが判明!
子連れこそ、赤ちゃん連れこそ、体験してみてほしいサービスの数々。
話題性抜群の最新ホテルを、赤ちゃん連れ目線で徹底レポートします!本編は客室編です。

基本情報

チェックイン・チェックアウト

・チェックイン:15:00
・チェックアウト:11:00
■公式サイトより
チェックインは12:00(客室へのご案内は15:00以降)。早めにチェックインを済ませて、ブックストア「松本本箱」で読書を楽しんだり、カフェでゆったりしたり、浅間温泉でのひとときをお過ごしください。チェックアウトは11:00です。

駐車用・送迎情報

【駐車場情報】
料金:宿泊者無料
駐車場台数:30 台 屋外
バレーサービス:なし
駐車場&レセプション所在地:松本市浅間温泉3-15-17

【送迎情報】なし

アクセス

住所:〒 390-0303 長野県松本市浅間温泉3-15-17(レセプション&カフェ「おやきと、コーヒー」)
TEL:0570-001-810

主なアクセス方法

【松本駅からバス】
■バスで約30分(32系統/信州大学経由、浅間温泉線)。浅間温泉バス停からレセプション&カフェ「おやきと、コーヒー」は徒歩1分。

松本駅前発車時刻
14:25・14:45・15:25・15:45・16:25・16:45・17:45・18:45

バスでお越しの方もレセプション&カフェ「おやきと、コーヒー」にお立ち寄りください。(バスの進行方向に進んですぐに太い道を右折、すぐ右側)

【北陸新幹線上田駅からレンタカー】
東京方面から便利なのは北陸新幹線上田駅利用。上田駅から松本十帖は50分です。

【自家用車】
■長野自動車道 松本インターから20分。
■長野自動車道 梓川スマートインターから松本トンネル経由で約10分。

※東京方面からの最寄りは松本インターですが、市内の渋滞で時間がかかります。梓川スマートインター(サービスエリア)からお越しいただくのが便利です。なお浅間温泉は町割りが古いため道が細く、すれ違いの難しい道が多くあります。

■上信越道東部湯の丸ICから約1時間10分。国道254号線経由(三才山トンネルが無料になりました!)も実は便利です。

我々は今回特急電車で松本駅まで向かい、そこから松本周辺を観光しつつタクシーでホテルへ向かいました。
20分ほどだったかと思うので、複数人で乗ってしまえばそこまでの金額にはならないはず。
また、松本十帖はチェックイン場所がホテルではなく「おやきとコーヒー」というカフェなのですが、タクシーの運転手さんも何も言わずともそれを分かっていて、その場所に向かってくれました。

東京方面の方で車がなくて諦めている方は非常に勿体無いです!
新宿から松本までは特急あずさで一本。あずさは車両が綺麗で座席も広く、子連れでも快適に過ごせるのでぜひ挑戦してみてください😊

客室種類

全室露天風呂付き、38室で2つのホテルがあります。ブックホテル「松本本箱」と、ファミリー向けの新しい温泉ホテル「小柳」です。

客室一覧

【松本本箱】
・露天風呂付き  スタンダードツイン
・露天風呂付き  デザイナーズツイン
・露天風呂付き  デザイナーズツイン
・露天風呂付き  湯坂ツイン
・露天風呂付き  ジュニアスイート
・露天風呂付き  コーナースイート
・露天風呂付き  パノラマスイート
・露天風呂付き  テラススイート
・露天風呂付き  グランスイート
【小柳】
・スモールガーデンツイン
・ガーデンツイン(添寝可・エキストラベッド1台設置可)
・ユニバーサル2ルーム(バリアフリー・ベビーベッド設置可・添寝可・洋室2部屋)
・キッズウェルカム ガーデンツイン(ベビーベッド設置可・添寝可)※今回宿泊したお部屋
・ベビーウェルカム コンフォートツイン(ベビーベッド標準設置・添寝可・エキストラベッド1台設置可)
・ガーデンツイン(添寝可・エキストラベッド1台設置可)
・ユニバーサルツイン(バリアフリー)
・ジュニアスイート(ベビーベッド設置可・添寝可)
・ワンルームテラススイート(バリアフリー対応可・ベビーベッド設置可・添寝可・エキストラベッド最大2台可)
・テラススイート(バリアフリー対応可・ベビーベッド設置可・添寝可・エキストラ布団最大2枚可)

とにかく客室の種類が多い…!公式サイトから客室の写真を確認することが出来ますが、どのお部屋も素敵すぎて迷ってしまいます。
露天風呂を重視するのか、お部屋の広さを重視するのか、はたまた子供向けの部屋にするか、目的によってホテルと客室を絞った方が良さそうです。

今回我々は「小柳」の方に宿泊をしました。子連れ(特に小さいお子さん)なら小柳の方が便利かと思います。
「松本本箱」にも泊まれないことはないけど、デザイン重視で段差が多くあったりお部屋全体が暗めだったりするそうなので、小さいお子さんだとちょっと危険な場面もあるかも。
いつか子供が大きくなったら本箱に泊まってみたいなあと思うものの、使い勝手的には絶対に小柳推しです!

チェックイン

さて、チェックインはホテルではなく「おやきと、コーヒー」というカフェで行います。

[ Cafe おやきと、コーヒー / Reception ]

cafe 10:00-18:00
bar 18:00-22:00 21:30L.O

松本十帖
なかなか渋い見た目のカフェ
松本十帖
おやきってのが信州感あってよき
松本十帖

実はこのカフェ、共同浴場の一角に作られているそうで2階はお風呂なんだそう(見学、入浴不可)。

松本十帖

地元の方が通う共同浴場という顔も持つカフェ。夜はバーとして営業するそうです。

松本十帖

古民家カフェのような、温かみのある雰囲気。
一方で、レザーのチェアがスパイスとなってハードなビンテージ感も漂うなんとも不思議な空間。

松本十帖

席に着くと、ウェルカムドリンク(シードル)とおやきを頂けました(野沢菜とあんこが選べた)。
長野市青木島の「ふきっこおやき」さんとのコラボレーションで、化学調味料や食品添加物を使用していない「手づくりおやき」を提供しているそうです。他にも様々なお味のおやきを販売しているらしい。食べてみたかった…!

ちなみにコーヒーは、東京・中目黒のハンドドリップコーヒースタンド「artless craft tea & coffee」さんとのコラボコーヒーだそう。この渋い店内にはハンドドリップがよく似合う。

ホテル外観

チェックイン手続きを済ませ、3分くらい歩くとホテルが見えてきます。
ちなみにホテル前は相当しんどめな坂になっているのでお気をつけください(笑)

松本十帖
松本十帖

こちらが今回宿泊した「小柳」。小柳の方が奥にあるので坂がよりきついです…。

松本十帖

そしてこちらが松本本箱。レストランや本箱など主要施設が入るメインの棟になります。

フロント

小柳の入り口を入ると、まず目に入るのはショップです。ショップのお会計がホテルのフロントを兼ねているような感じ。チェックイン自体はカフェで済ませているので、声をかけて軽く案内を受ける程度です。

松本十帖
こちらがホテルエントランスにあるショップ会計兼ホテルフロント
松本十帖

すぐにエレベーターに乗ってしまうのでロビーというロビーはないのですが、エレベーターホールにちょっとしたテーブルセットや、

松本十帖

ネオンカラーが可愛い看板?のようなものが飾られていました。
今時なセンスで思わず写真を撮りたくなります。

ちなみに小柳のフロント営業は19:30までで、19:30〜23:00は隣接する松本本箱のフロントを利用できるそうです。

客室レポート

いざ、入室!

私は初めての経験だったのですが、カードキーはなくこちらのQRコードを入口でかざすと客室に入れるという超最新式ルームキーでした。

松本十帖
松本十帖
今回は5階のお部屋

こちらにQRコードをかざします。
うちの親ならお部屋に入るのに軽く1時間くらいはかかりそうだなと思いました(笑)
こういう仕組みは、やはり最近の若い人向けのホテルだな〜と感じます。

玄関

まずは玄関スペース。

松本十帖

大人用と子供用の外履き用スリッパが並んでいます。

松本十帖

室内用のスリッパはもふもふフカフカスリッパでした。持って帰りたかったけど荷物になるから断念(涙)

玄関スペースは少し狭くて、我々2家族ともベビーカーを持って行ったのですが折り畳んでも2台分は置けなかったです。
なので広げたまま廊下に置いてしまっていました(それで良いかはホテル側に確認したほうが良いかも)。

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