1歳5ヶ月の娘を連れて「ぬくもりの宿 ふる川」に泊まってみた
前回記事の続き、今回は「ぬくもりの宿 ふる川」に数々あるラウンジたちをご紹介するラウンジ編になります!
おそらく当ブログをご覧いただいている方だとラウンジを旅の目的とする人も多いでしょう。そんな方にこそ、こちらのお宿は超オススメです。とにかく、ラウンジの数が凄まじいのです…!
ぜひ、じっくり読み進めていただければと思います〜!
正直楽しみ尽くすには一泊では足りないレベル!
まずは…
ロビーでチェックインを済ませたあと、ブラブラロビーを眺めていると、早速あるんです。
大好きな「甘酒」の文字…!
私、自分で甘酒作るほど甘酒が大好きなんですね。もうほんと、最初っからテンション上がりっぱなしです。
ロビーの一角にある広い土間のようなちょっとした休憩所なので、もしかしたら気付かない方もいるかも…!?
冬は甘酒、夏は冷やし甘酒やレモン水などを提供しているそうです。必ずチェックを!
次の日の朝に覗いてみると、「今朝のいっぷく」と題してこんぶ茶が提供されていました。
冬のこんぶ茶も沁みるよね…そして北海道の昆布とか絶対美味しい気がするよね…。
であひ処
いよいよ本格的なラウンジのご紹介。
まずは、こちらもロビーのフロアにある「であい処」というウェルカムラウンジへ。
■であひ処
場所:1階
時間: 朝6:00~深夜0:00
貸し出し自由のライブラリーと炎のぬくもりがうれしい暖炉。さらに、宿泊者無料のコーヒーサーバー、スタッフ手摘みの自家製よもぎ茶やハーブティー、夜9時にご提供している自家製焼き芋やお飲み物など、お休み前のひとときを心豊かにお過ごしいただくためのあれこれをご用意しています。
山小屋をイメージした空間とのことで、まさに山奥の別荘に来たような、そんな雰囲気です。
ラウンジ兼ライブラリーといった感じで、書籍もたくさん置いてありました。
様々なタイプの座席が用意されていて、どこに座ろうか迷ってしまいます。
混雑することもなく、非常に静かで穏やかな時間が流れています(子連れには少し気を遣う雰囲気かな)。
しかも一角では「水出しコーヒー抽出中」とな!?お洒落すぎる…。
そんな雰囲気満点のこのラウンジでは、ドリンクが数種類とちょっとしたおやつが提供されていました♪
コーヒー系やちょっと変わった種類のお茶(ミント茶など)だったり、
自家製のよもぎ茶、
はちみつ生姜TEAといった様々なジャンルのドリンクがありました。
全部飲みたいけど、お腹がタプタプになりますw
林檎酒や玉葱スープもありました!アルコールもあってスープもあって本当最高。
そしてこの日のおやつは「いちご餡の水饅頭」でした。
夕飯に支障のない大きさで助かるぅ!笑
(主人は2、3個食べてました…)
そして夜は夜でまた素敵な雰囲気になっていました。
夜もドリンクが用意されているとのことでしたが、後述するナイトラウンジを満喫し過ぎて子供がぐずり始めてしまったので、こちらは泣く泣く諦めました…。
湯ともりラウンジ
続いては温泉棟にある「湯ともりラウンジ」をご紹介します!
湯ともりラウンジは温泉棟の3階にあります。宿泊棟から行くと突き当たりにあるのがそれです。
こちらは非常に広々とした空間に、かなり余裕を持っていくつかのテーブルや椅子が用意されています。
お風呂上がりに、裸足でゆったりと過ごせる空間になっています。
タンノイのスピーカーやマッサージチェアまであり、とことんグダグダできる空間です(笑)
こちらでは、水素水とビネガードリンクが提供されていました。
水素水って体に良いんですよね〜。温泉で置いてあるのは初めて見ました!
こちらもかなり静かな空間で、マッサージチェアで寝ちゃってるお父さん方も度々見かけたのでした。
定山の森ナイトラウンジ
さて、恐らくこのお宿のメインのラウンジといっても良いのではないでしょうか。
同じく温泉棟にある「定山の森ナイトラウンジ」をご紹介します…!
定山の森ナイトラウンジ
場所:当館隣接・第一駐車場裏手(姉妹施設心の里 定山)
時間:午後7:30~午後11:00
宿泊者は無料でご利用いただけます。
ホットワインやソフトドリンクなどのフリードリンクや札幌名物の〆パフェをご提供しております。
※一部有料のドリンクもございます。
〆パフェは有料(1,000円(税込み))、数量限定、宿泊日前日の15時までにご予約が必要です。
※ナイトラウンジの時間帯はお子様もご利用いただけます。
ナイトラウンジは温泉棟の1Fから、お庭に出て少し歩いた先の建物になるため、外移動が必要になります。
もちろん外履きも用意されています。
まさか外を歩くとは思ってなく、尚且つお庭の広さにもビックリ。お宿の入り口からは想像出来ない広さ!
屋根付きの舗装された廊下をひたすら歩きます。冬はかなり寒そうです…!
少し歩くと一軒家のような建物が見えてきます。ライトアップされているのですぐに分かります。
扉を開けると、普通のお宅の玄関のようなスペース。お邪魔して良いのかしら!?とちょっと不安にw
入り口に「OPEN」の札がかかっているのを確認し、お邪魔してみました。話し声も物音もしないので、恐る恐る進むと…
じゃじゃん!超素敵な空間!何これ!!!コテージのような山小屋のような広いセンスの良いお家のリビングのような…
入り口からは想像出来ないほど広く、そして通常イメージするラウンジとはまるで違う雰囲気の空間。
椅子やテーブルも同じものはなく、どこに座ろうか迷ってしまいます。
きっと冬に大活躍するであろう暖炉も。
こんな個性的なシングルチェアもありました。(松本十帖にもあったのと同じ)
さて、ここはラウンジなのでドリンクや軽食を楽しむのが1番の目的ですよね。
入り口近くにあったドリンクコーナーからご紹介。
こちらにはりんごジュースやりんご酢のドリンク。
コーヒーはよくあるコーヒーメーカーで。横に紅茶のパックも少し置いてありました。
軽食は広間の方に用意がされています。
お鍋!?と思いきや…
なんとホットワイン。寒い北海道の夜だからこそ、このホットワインで身も心もあったまりそうです〜。
お鍋で常に温めてあるのも素晴らしい。
そして軽食にはまさかの自家製焼き芋!このラウンジだからこそ、ですね。
さっぱりしたい方にはりんごゼリーも。子供が喜びますね。
そして事前予約が必要ですが、パフェも頂けます。このパフェが本当に絶品。絶対食べて欲しい。
外には広ーいお庭と滝に池、そして足湯もあります。
冬はホットワイン片手に足湯…最高すなあ…。
そしてこのラウンジにはこのメインの広間以外にも、
いつ使うのかは分からない茶室や、
この廊下の先を進んでいくと、、
骨董品などが展示されているちょっとした美術館まであります。
ここでは藤井聡太棋聖も将棋を指したとのこと。直筆の有り難きお言葉もあります。
ということで、かなりオリジナリティ溢れるラウンジで、なんだか心休まる雰囲気とフード&ドリンクのラインナップにとても癒され夜を過ごしたのでした。
その他にも…
私が今回利用したラウンジ以外にも、よりランクが上の客室(特別室「月星」)に泊まった方専用のラウンジがあったり、「心の里」という複合施設もオープンしているようなので、ご紹介した以外にもまだまだたくさんの楽しみ方があります。
今回は一泊しか出来なかったため通常フロアに宿泊しましたが、それでも慌ただしかったです…!ぜひ2泊以上でワンランク上の客室に泊まって、ゆったりまったり過ごしてみたいなあと。老後かな…(笑)
お得にぬくもりの宿 ふる川に泊まるには…
さて、施設がとにかく大充実のふる川さんに少しでもお安く宿泊する方法をお伝えします!
ゆるコ的オススメのOTAサイトは「一休.com」と「Yahoo!トラベル」、そして「楽天トラベル」です!
「Yahoo!トラベル」:他サイトと比較して最安値であることが多い!
「一休.com」:独自キャンペーンが頻繁に行われており、キャンペーン利用かつオフシーズンを狙えば割引率up!
「楽天トラベル」:ポイントバックが多い!5と0の付く日や、高級宿限定クーポンが狙い目!
なお、この記事を執筆した時点ではYahoo!トラベルがダントツ1番安かったです(オフシーズンの土日泊)。
私は比較的価格が中堅〜若干お高め(¥10,000〜/泊)くらいのホテルに宿泊することが多いのですが、そういったホテルを狙うのであれば上記3サイトはオススメです。
そして必ずキャンペーン情報は事前にチェックし、エントリーが必要なキャンペーンの見落としやエントリー漏れがないかを確認しましょう!
他にも、意外と最安値率の高いJTBや独自の激安プランを打ち出していて穴場なのがるるぶと、常時3〜4サイトで比較するとお得なプランを見つけられますよ♪
\定山渓の子連れ旅行ならココ!/
参考費用
参考までに、我が家が宿泊した際の費用を公開します。
宿泊日:9月のド平日
人数:大人2名、未就学児1名(布団なし)
食事:2食付き
部屋:和洋室
泊数:1泊
予約サイト:今回は一休からの予約でした!
費用:50,960円
近頃のホテル・旅館事情を考えると、コスパは良いかなと思います!
ただ金額だけ見ると決してお安くはないと思うので、週末をちょっと贅沢に過ごしたい、家族団欒で温泉に浸かりたい、といったこのお宿で楽しみ尽くすぞ!という気概で行かれると良いと思います♪
まとめ
とにかく施設・サービスが大充実!子連れももちろん快適に過ごせるし、何より温泉の数と泉質が本当に素晴らしい…から、ぜひ行ける人は両親連れて三世代旅行でも良いかも!
私は自分が1番リラックスしたいので、是非次は親を連れて子供は預けて岩盤浴を楽しみたいです。笑
定山渓は札幌からも近いので、気軽に行ける温泉地だと思います。
札幌旅行にプラスもう一泊で十分楽しめると思いますよ😊ぜひ行ってみてくださいね〜!
コメント
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