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【必読】これだけはマスト!陣痛・入院バッグの必須アイテム15選

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この記事はこんな人にオススメ!
  • 出産を控えて入院準備に悩んでいるプレママさん
  • プレママさんへのプレゼントに悩んでいる方
  • 絶賛入院中、今すぐ必要なものが知りたいママさん
目次

2022年に無痛分娩にて第一子を出産!

筆者は2022年に都内にある成育医療センターにて、第一子となる娘を無痛分娩にて出産いたしました。

その当時、陣痛バッグ?入院バッグ?と頭に多数のハテナを抱えながら入院に向けて準備をしたものの、足りないものが多数あり後から夫にお願いする始末。

本記事をご覧いただいているプレママさんには漏れなきよう出産準備をしていただくために、私が実際に陣痛・入院バッグに必須だと感じたアイテムをご紹介します。

実際の分娩の様子について知りたい方は以下の記事をご覧ください!

陣痛バッグ、入院バッグとは?

陣痛バッグ、入院バッグってよく聞くけど実際何なの?という方、分かります。何が違うんじゃって感じですが、一応以下のように世の中では認識されています。

陣痛バッグ

陣痛バッグとは、「陣痛がきた」ないしは「破水した」ときにサッと持っていける、必要最低限のものだけを入れたバッグのこと。急いで病院に行く前提で、持ち運びが楽なバッグで用意すると◎。

入院バッグ

入院バッグとは、長期間の入院に備えて必要なものを全て入れたバッグのこと。あとから家族に持ってきてもらうために、陣痛バッグと分けておくことが多い。

とまあこんな意味を持っているわけですが、私は入院のきっかけが陣痛でもなければ破水でもなかったので、結局全て一緒に持っていきました。

ただし、入院時や病院到着後にどんな展開になるかは読めないので(結局私は入院翌日の早朝から分娩になった)、バッグの整理は事前にしておいた方が良いでしょう。

おすすめマザーズバッグBEST3

陣痛・入院バッグどちらも荷物がかさ張りますので、まずは大きめのマザーズバッグないしはキャリーケースを用意しましょう。私はマザーズバッグを悩みに悩んで、結局決めきれず2つ購入しました(笑)

まだマザーズバッグを用意されてない方向けに、オススメのマザーズバッグを3つご紹介します。

まずは定番のアニエスべー。アニエスべーのマザーズバッグは、ポケットの数が多く、おむつシートもついていてママの利便性をしっかり考えられた作りになっています。

値段は少々高いですが、リュックにもトートにもなってナイロン製で濡れても大丈夫なことを考えるとその価値は十分あり。実際に使っているママさんも多い印象です。

さらにデザイン性も良し!かわいいデザインのバッグがいくつか出ているのでチェックしてみてください。

続いてこちらもマザーズバッグとしての人気が高い、qbagです。
私もqbagをメインのマザーズバッグとして購入しました!

何が良いってとにかく大容量、アホみたいに何でもかんでも入ります。逆に自立しない、仕切りがないのが気になる方には向いてないかも。
qbagはまるごと洗えるのでいつでも清潔ですし、バッグ自体がすごく軽いのでどこにでも持っていけちゃいます。

またカラー展開も豊富なので、どのバッグにするか選ぶ楽しみもあります。
ぜひ、お気に入りのカラーを探してみては?

楽天やヤフショでよく見かけるのが、コチラのリュック型のマザーズバッグ。
こちらのリュックがすごいのは、なんと哺乳瓶が3本も入る仕様!ミルク派のママさんからしたら大助かり間違いなし。リュック派で、実用性を重視する方にはもってこいのシリーズです。

陣痛バッグのマストアイテム5選

さて、本題の陣痛バッグ・入院バッグのマストアイテムをご紹介します。

まずは陣痛バッグ。

陣痛バッグ
  1. 飲み物(飲み慣れたもの)
  2. ストロー付きペットボトルキャップ
  3. ゼリー系の食べ物
  4. 前開きパジャマ
  5. モバイルバッテリー

1つずつ解説していきます!

カフェインレスの飲み物(=麦茶)

陣痛中、私はとにかく痛過ぎて喋りまくるタイプ(どんなタイプ)だったから、喉が乾いて乾いて仕方なかった。
汗はかかなかったけど、変な緊張から喉がカラカラする+喋りすぎでマジで脱水症状になるんじゃないかと思ったくらいでした。

助産師さんからも、「合間で水分取りましょう」と声をかけられたので(喋り過ぎてすみません)飲み物は絶対必須。
なお陣痛中は飲める時に飲んどけ!スタイルなので、がぶ飲みできるくらい飲み慣れた飲み物を用意しておくのが無難です。(もちろんカフェインレス!)

ストロー付きペットボトルキャップ

もはや陣痛アイテムとしては定番となりつつあるこちら。本当に必要かな〜?と思いつつ用意したけど、絶対に必要!陣痛と陣痛の間で水分補給をしていたけど、ペットボトルの蓋の開け閉めも躊躇する状態だったのでこれは便利でした。

100均のものでも充分ですが、入院中も使うのであればもう少ししっかりした作りのものをオススメします。

ゼリー系の食べ物

分娩台に上がってから、すぐ赤ちゃんが産まれるかというとそうではなく…長い人では24時間以上、その痛みに耐えることになります。
陣痛中でも、お腹が空いたという感覚が私にはありました。恐ろしいことに。
ただ次の陣痛の波に備えて固形物には手を出したくない…そんなとき、このinゼリーをかき込むことで飢えを凌いでいました。

喉を潤すのにもちょうど良いし、なんとなくエネルギーがチャージされる気がしてちょっとだけやる気が取り戻せるのでオススメです(笑)

前開きパジャマ

分娩台に上がるときには病院から支給される分娩服を着ていると思いますが、分娩後は血がついたりしてしまうので、すぐに着替えることになります。
なのでパジャマ必須。そして必ず前開きのワンピース推奨!
ズボンとか、履けません。下半身死んでます。なんなら上半身も死にかけてるので黙って前開きワンピース一択ですね。

入院中の着回しにも備えて、何着か用意しておくことをオススメします。

モバイルバッテリー

分娩中に充電をさせてもらえる状況であれば不要ですが、そうでない場合はこちらもマストアイテム。
特にコロナ禍だと立ち会いを制限している産院も多いはず。私もそうでした。

その場合、テレビ電話を繋いだり録画を回したりすることになると思うのだけど、普通に数時間〜十数時間は繋ぎっぱなし状態になるので、モバイルバッテリーは必須です。

赤ちゃんが産まれた奇跡の瞬間にスマホが使えないと残念すぎるので!充電できない状況も考慮して、念のためにバッグに入れておくのが無難◎

入院バッグのマストアイテム10選

続いては入院バッグの中身についてご紹介します。

入院バッグ
  1. スリッパ
  2. 授乳ブラ
  3. 産褥ショーツ
  4. 母乳パッド
  5. 授乳クッション
  6. ふりかけ
  7. 撮影小物
  8. おくるみ
  9. セレモニードレス
  10. めぐリズム系リラックスグッズ

実際に全て使い倒したものたちで、間違いなく全部必需品です。1つずつ解説していきます。

スリッパ

スリッパ、ケチらず良いもの持っていきましょう。ペラッペラのスリッパで後悔した人がここにいます。
というのも、寝かしつけのために意外と院内を歩き回ります。産後のボロボロ下半身で。
ペラッペラのスリッパだと余計に疲労感が増したのか、私は3日目くらいに突然左足が動かなくなりましたw

たかが1週間、されど1週間。できれば靴底がちゃんとした、ふわふわで歩きやすいスリッパの方が体に余計な負担が掛からなくて絶対良いです。

授乳ブラ

私の産院では、おっぱいが出なくとも赤ちゃんに吸わせて練習をしたり、おっぱいのマッサージ等をしてもらうこと場面が多々あったため、授乳ブラはマストでした。
普通のブラより圧倒的に授乳が楽です。しかも、こちらの商品はデザインも可愛い。

少しでも母乳をあげる方は、産後もしばらく使うことになるので、長く使える良いものを数個用意しておく方が良いでしょう。

産褥ショーツ

産後の悪露、生理なんかの比じゃないですよ奥さん。
というわけで、産褥ショーツは必須になります。1,2枚じゃ正直回せないので、私は4枚購入しました。結果大正解。
前が開けられる仕様になっているので、助産師さんや先生方が傷のチェックをするときにも簡単でよかったです。

まず普通のショーツだったら、下半身が痛過ぎて脱げない。「どうぞ勝手に見てください」スタイルでいきましょう。

母乳パッド

「最初はすぐにおっぱいなんて出ないだろ〜」と決めつけている、そこのプレママさん。
意外と出るものなんです、おっぱい。入院生活後半には、ぼたぼた垂れてくるくらいになったので、授乳ブラを余裕で通り越してパジャマもビショビショに…。
もちろん人によりますが、私は入院中に、慌ててこれを買い足しました。

余計な洗濯物を増やす前に、黙ってこれをブラに貼り付けるのだ。

授乳クッション

授乳クッション自体は産院で借りられるとは思いますが、是非とも入院中から自前の授乳クッションを使うことをオススメします!

最初、授乳の何が難しいって赤ちゃんに吸ってもらう角度が難しいんですよ。毎回あれ?これなんか違うな…こうかな…と何度もやり直すわけです。
ようやく慣れてきたと思ったら、家ではまた違う授乳クッションのため角度調節に四苦八苦。。

そんな状況にならないためにも、入院中からご自身の授乳クッションで慣れておくのが安心です。妊娠中は抱き枕としても使えます!

私はこちらの商品を購入しました!丸ごと洗えるのでオススメです。

ふりかけ

これは産院によるかもしれないけど、うちの病院はマストでした(笑)
なんせご飯が多いし、おかずもそこまで美味しくないwそうなると、必然的に美味しいふりかけが必要になるわけです。なんならふりかけ食べたいがためにご飯食べていました。

美味しいふりかけ、用意しましょう!

撮影小物

入院中は1日1日が本当に貴重…!なのでぜひ、レターバナーなどを持っていってたくさん赤ちゃんを撮影してみてください!
お猿さんから人間になっていくこの過程は、入院中でないと撮ることのできない貴重なショットになります。
後から見返すと、こんなちっちゃかったんだ〜って入院中の思い出に浸れること間違いなし。

今は可愛い撮影グッズがたくさん売っているので、ぜひお気に入りを見つけてみてください♪

ベビードレス

退院の時に着るお洋服は、赤ちゃんが産まれて初めて着るママが選んだお洋服です。
着ている時間は一瞬かもしれないけど、ちっちゃい赤ちゃんがドレスを着ている姿、たまらんです。もうめちゃくちゃに可愛いです。
女の子向けのドレスが多くなっちゃうけど、男の子でも絶対可愛いから着せてみてほしい!

お宮参りやお食い初め、ハーフバースデーでも着られるので買って損はないと思います。(そして使わなくなったらメルカリで売りましょう)

おくるみ

menina
¥3,620 (2024/04/20 18:22時点 | 楽天市場調べ)

こちらも退院時に赤ちゃんを包むために必要になります。

家にいるときはバスタオルでもなんでも良いけど、せめて退院時や外出の時は可愛いおくるみに包んであげたいと思い、こちらのmeninaさんのおくるみを購入しました。

女の子向けになってしまうけど、プレゼントとかにも本当喜ばれます。おしゃカワで、しかも値段も優しい。

代官山に店舗があるのでぜひ、行ける方は行ってみてください😊超絶オススメ!

リラックスグッズ

健康エクスプレス
¥1,054 (2024/04/16 18:04時点 | 楽天市場調べ)

私が入院中、夫に「頼むから今すぐこれを買ってきてくれ」と頼んだのが、めぐリズムやら肩・腰に貼る湿布系。
全身があまりにもボロボロで、慣れない抱っこで肩も腰も首も目も全て、無事に死亡。
産後すぐはなかなかマッサージにも行けないので、これらの商品を体中に貼りまくってやり過ごしました(笑)

体があったまるので、何より眠りやすくなってよかったです。産後ボロボロの母ちゃんたちにはぜひ試してみて欲しい。

まとめ

産院によっては準備してくれているものもあるので、何が必要かは必ず事前に産院へご確認ください。

また季節によって必要なものも変わりますので、入院する時期も踏まえて荷物の中身は検討してみてくださいね。

入院してから「これ必要だった!」「あれがなーい!」なんてことにならないよう、早めの準備を心がけましょう。

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