生後7ヶ月の娘を連れて黒部・宇奈月温泉 やまのはに泊まってみた
今回は、2022年11月に生後7ヶ月の娘を連れて宿泊した様子をレポートします!
黒部宇奈月温泉は、新幹線が泊まる駅なので非常に利便性が高くトロッコや立山観光とセットで行かれる方も多いと思います。
その中でも個人的に子連れ旅行に1番おすすめなホテルがこちらの「やまのは」。
大浴場やバイキングレストラン会場など、大型ホテルならではの設備とサービスが魅力です。
本記事は、特に赤ちゃん連れ旅行で参考にしていただけるような内容にしております。
ぜひ旅行前にチェックして事前の準備にお役立てくださいね!
基本情報
- チェックイン:15:00
- チェックアウト:10:00
【駐車場情報】
料金:宿泊者無料
駐車スペース:制限なし
駐車場台数:160 台屋外
バレーサービス:なし
ご宿泊の当日または翌日のトロッコ電車や周辺観光の際もお留め置きいただけます。
また、バイクでお越しのお客様は屋根付きの場所に駐車が可能です。
【送迎情報】なし
- 温泉(大浴場)、露天風呂
- 貸切風呂
- サウナ
- カフェラウンジ
- コンベンションホール
- 宴会場
- ショップ
- カラオケ
- 卓球コーナー
- キッズコーナー
このホテルの一番の売りはやはり温泉でしょう。
宇奈月温泉の中でも立地が抜群なので、温泉に浸かりながら赤い橋とそこを走るトロッコを眺めることができるという贅沢さ。
またホテル自体も非常に大きくカラオケやキッズコーナーといった施設も用意されていて、二世代旅行や友達ファミリーとの旅行にもオススメ。
立山観光へのアクセスもよく、非常に使い勝手の良いホテルです。
アクセス
住所:〒 938-0282 富山県黒部市宇奈月温泉352-7
TEL:0765-62-1311
以前までは送迎バスが出ていたのですが、どうやらなくなってしまったようです…。
なので新幹線の黒部宇奈月温泉駅から、さらに富山地方鉄道に乗って宇奈月温泉に向かう必要があります。
そこまで本数が多くないのと駅周辺に時間を潰せるカフェとかもないので、事前にリサーチの上向かわれることをオススメします。
客室種類
ホテルは本館と別館に分かれています。
上位のお部屋はリニューアルされているので、かなり綺麗です。
また赤ちゃん連れならば和室or和洋室タイプを選ぶと、床が畳なので安心です♪
- 別館「飛鳥」デラックス和洋室
- 別館「飛鳥」スーペリア和洋室
- 別館「飛鳥」スタンダード和室
- 本館デラックス和洋室 ※今回宿泊したお部屋
- 本館デラックス洋室
- 本館スーペリア和室
- 本館スタンダードツイン
- 本館スタンダード和室
- 大部屋
確か前回は別館に宿泊したのですが、その時はカメムシが凄かった…今回は1匹も見かけなかったです。
時期的なものもあるとは思いますが、参考までに。。(筆者は自宅にカメムシが出てから大の苦手なので重要事項として書き留めておきます笑)
ロビー
まずホテルに到着すると、その時々で異なる素晴らしい生花が出迎えてくれます。
思わず写真を撮ってしまうような豪華絢爛さ。
こちらがチェックインカウンター。
我が家はチェックイン時刻の少し前に到着しましたが、その時点でも何組か並んでいました。15時過ぎだとかなり混雑しそうですね。
チェックインカウンター付近には、立山連峰の予想天気・気温が掲載されていました。やはり観光で行かれる方が多いのでしょう。
また分かりづらいのですが、本館と別館を繋ぐ廊下の手前にアメニティバーがあります。
多分なかなか気づかないので要注意。と言っても置いてあるのはカミソリ、ヘアゴム、ヘアブラシだけでした。
また浴衣もこのロビー階のフロアに用意されているので、お部屋に置いてあるもので足りない分はこちらから持ち込みましょう。
そしてエントランス右手には大きめのお土産さんもあります。
オープン時間は17:30-20:00/7:30-10:15だそうで、見る時間がなかったのですがお土産の種類もたくさんありそうでした。
ラウンジ
さて、ロビーの奥にはトロッコと鉄橋を見渡せるラウンジ「欅」があります。
座席数も多く、のんびり過ごせる雰囲気。
木製の書庫もおしゃれです。無料のコーヒーマシンがあるので、こちらで一息ついている方も多くいらっしゃいました。
夜は照明が良い感じに灯り、さらにリラックス感が増します。
ラウンジを出たところにもドリンクマシンがありますが、夜は提供休止していました(提供時間:6:30-21:00)。
客室レポート
それでは客室の様子を見てみましょう!
広さ | 68.8 〜 76.48㎡ |
---|---|
定員 | 6名 |
ベッド | シモンズベッド 120 × 200cm(2台) |
■アメニティー
バスタオル / フェイスタオル / コットンセット / ボディタオル / 巾着袋 / 煎茶 / 湯かご / ミネラルウォーター
■客室設備
湯沸かしポット / ドライヤー / バストイレ(温水洗浄トイレ) / 冷蔵庫(空) / テレビ(BS可) / 冷暖房 / 金庫 / 加湿機能付空気洗浄機 / 電話
今回は6階のお部屋でした。
長い廊下をひたすら進みます。
チェックインの時にカートを貸してくれました。地味に便利!(運んでくれると1番ありがたいけど、そういう価格帯のホテルじゃないからね…)
玄関
入り口から早速、和の素敵な雰囲気。
爽やかなグリーンがお出迎え。
ベッド周り
お部屋に入るとまず目に入るのこちらのがベッドルーム。
和の雰囲気もありつつ、普段使い慣れたベッドで寝られるのはありがたい。
お願いすればハリウッドツイン仕様にもできたのかな〜。ベッドガードの貸出があるのか確認し忘れた
枕元にはコンセント(USBもOK)とティッシュケース、時計。ベッド周りの備品はそれくらいでした。
窓際には、和室の広縁に置いてあるようなテーブルセットが。
このランクの部屋だと全室川側の眺望だそうで、窓からは素晴らしい景色が拝めます。
川と有名な赤い「新山彦橋」がバッチリ見えます。もちろんタイミングが合えばトロッコも!
この時はちょうど山が紅葉している時期だったので、陽に当たる色とりどりの山々も美しく思わずボーッと眺めてしまうほど素晴らしい景色でした。
冷蔵庫・ミニバー
ベッドの横には冷蔵庫とミニバー(というかちょっとした飲み物)が用意されています。
棚の上には電気ケトル、館内の案内本、子機と
お水と懐中電灯が置かれていました。
引き出しを開けると緑茶と湯呑みが。
その下の引き出しにはグラスと栓抜きも。
さらに下の扉を開けると冷蔵庫があります。それなりに奥行きもあり、ペットボトルも何本か入れられます。
和室
続いては寝室の向かいにある和室!
子連れにはとーってもありがたい畳。今夜は子を思う存分解き放てる…っ!
しかもめちゃくちゃ広い…我が子も自由にゴロゴロしまくってました。
奥には壁掛けテレビ。見た目もスッキリでとても良きです(早く我が家にも採用したい)。
テーブルの上にはウェルカムスイーツとして「白エビ十割煎餅」というものが置いてありました。富山といえば白エビですもんね!
またテーブルの上にはこんな案内が…そう、カメムシに要注意!
虫が苦手な方は、泊まる時期だけはよく選んだほうが良いです…。前回こちらのホテルに宿泊した際も同じくらいの時期だったのですが、別館のお部屋で室内に3匹ほどおカメさんがいらっしゃいました…。私死ぬほど虫が苦手でして、その日は正直熟睡できなかったです(笑)
幸い今回このお部屋では1匹も現れませんでしたし、館内でも見かけませんでした。
ただピークの時は本当に凄いらしいので、秋口に泊まろうとしている方は心してくださいw
和室の端には空気清浄機が置いてありました。
ダウンライトがとても暖かみのある雰囲気を演出してくれていて、まるでおばあちゃんちに帰省してきたかのようなそんなほっこり感満載のリラックス空間です。
また引き出しには布団が用意されていて、私はベッドで寝たかったのですが主人がどうしても「川の字で寝てみたい!」と言うので、夜泣き対応を条件にフロントに電話をして布団をセットしていただきましたw
お願いしたらすぐに準備してくださいました
そして、結局夜泣きの対応は私がしましたとさ。。(普段は対応してくれる優しい夫です!)
そして和室の左側には引き戸があり、
奥の廊下とつながっています。
水回り
廊下を進み左手の扉を開けると、洗面スペース&お風呂があります。
ダブルシンクで広々!
シンク周りはとても清潔です。コップも紙なので清潔感はあります。
タオル類はシンクの下に置いてありました。大浴場にありそうな椅子もあります(笑)
お風呂はよくあるおうちのお風呂タイプで、子連れには1番ありがたいお風呂。
床もすべらず、浴槽も深くなく、椅子もあって普段と同じようにお風呂に入れられます。
何より清潔感のあるお風呂で安心して使用できたのかよかったです。
もちろんボディソープ、シャンプー、リンスは完備。
そして廊下の奥にはお手洗いがありました。こちらも綺麗に清掃されています。
クローゼット
玄関入ってすぐ右手には広めのクローゼットもありました。
かなり広々で、ここに荷物をまとめて置いておけるのはGood!
館内着とハンガー。ハンガー少し多めでありがたいです(特に秋といえど富山だと結構寒いので)。
こちらは大浴場用のカゴバッグ。
浴衣もありました。お部屋に用意されているのは小、中サイズ(各1枚ずつ)だそうで、それ以上のサイズを利用される方は3階ロビーのエレベーター前に用意されているものを取りにいく必要があるとのこと。
そしてあると嬉しいファブリックスプレー。夫氏はいつもこれがあるか気にしています(大のファブリーズ好き)w
セキュリティボックスもこちらに用意されていました。
ベビー向け貸出品まとめ
今回、いくつか事前に子供向けの備品をレンタルさせていただきました。
やまのはでは以下のアイテムがレンタル可能だそうです(2022年11月現在)。
- ベビーカー
- ベビーラック
- おむつ用ゴミ箱
- バンボ
- ベビーチェア
- 知育玩具
- つめ切り
- おねしょシーツ
- 補助便座
- 耳体温計
- ベビーソープ
- ベビーローション
- 湯温計
- ベビーバスチェア
- ひんやりしないバスチェア
- ベビーバス
これは素晴らしいラインナップで、思わず拍手。
特にバスチェア系は貸切風呂にも持ち込めるので便利でした。
ベビーベッドをお願いしたらお部屋にこれが置いてあったのは少し笑いましたが(笑)
このサイズだと7ヶ月の娘には流石に窮屈なので…。
ある程度月齢がいってるお子さんの場合は素直に布団を敷いてもらいましょう!
ミルク事情
全室にケトルはあるものの、備品の中に哺乳瓶消毒関連のアイテムはなかったので自分で用意するしかなさそう。
・部屋に電気ケトルあり
・哺乳瓶消毒備品なし
・電子レンジ未確認
・ウォーターサーバー未確認
私はいつも事前にホテルに上記の内容について確認し、今回のように特段消毒の備品などがない場合は、自宅から哺乳瓶の洗浄グッズとベビー用のお水は持参するようにしています。
どうしても荷物が増えてしまって大変なのですが、持ち運びできるアイテムを用意しておけばその後の旅行でも安心なので、よく旅行するご家庭には1つ用意しておくことをオススメします。
ぜひ参考にしてみてください!
大浴場
さて、このホテルの目玉である温泉大浴場についてご紹介します。
【展望露天風呂「棚湯」】
午後1:00~午前1:00(女湯)/午前5:00~午前9:30(男湯)
※清掃時間 午前9:30~午後1:00、入替準備午前1:00~午前5:00
※大浴場「大黒部」と男女入れ替え制となっておりますのでご注意ください。
【大浴場「大黒部」】
午後1:00~午前1:00(男湯)/午前5:00~午前9:30(女湯)
※清掃時間 午前9:30~午後1:00、入替準備午前1:00~午前5:00
※展望露天風呂「棚湯」と男女入れ替え制となっておりますのでご注意ください。
・大黒部(内湯)・棚湯(内湯・露天):循環ろ過方式(温度調節の為、加水・加温をしています。)
・大黒部(露天)・貸切風呂:源泉かけ流し(温度調節の為、加水しておいます。定期的に衛生検査を実施いたしております。)
温泉大浴場は2つ(「棚湯」と「大黒部」)あり、時間帯によって男女入れ替えとなります。
こちらは展望露天風呂「棚湯」の入り口。休憩スペースやマッサージチェアなどが置いてあります。
チェックイン日は展望露天風呂「棚湯」が女湯でした。
お風呂は圧巻です。とにかく広い。
いくつかのお風呂が棚田状に少しずつ段差がつけられていて、どのお風呂からでも景色が楽しめるよう工夫されています。
前方だと川の迫力をより感じられるし、後方で腰掛けながらお風呂の湯気込みで幻想的な景色も楽しめるし、どこにいても川と山の雄大な景色を眺めることができるので非常に良い造りだと思いました。
洗い場も数が多いし、混雑はしていてもそこまで他人と距離を感じないので気になりません。
またお風呂は屋根がついていて、天気にも左右されず虫もそんなに浮いていないのと、寝湯が最高に気持ち良いです…!個人的にはここのお風呂はかなり満足度高い。
内湯もかなり広くて、景色を拝むことも出来るしみんな外湯に入るから大体空いててそれがまたよかったり(笑)
ちなみに「棚湯」にはミストサウナもありますよ。
そして、もう一つの「大黒部」はこんな感じ。
「棚湯」に比べると見劣りはするものの、こちらは源泉掛け流しの温泉でよりこじんまりと、贅沢に。
そして個人的には、黒部川をより近くに感じることが出来た気がして「棚湯」とはまた違った良さがありました。
ちなみに「大黒部」にはドライサウナがあります。
遠路遥々宇奈月温泉まで来た甲斐があったと、この露天風呂に浸かればきっと思えるはず。
より温泉の良さを体感するためには、カメムシが大量に居たとしてもできれば秋以降の肌寒い時期がおすすめ!
貸切風呂に入ってみた
さらに今回、せっかくなので家族水入らずで温泉(源泉掛け流し)を楽しもう!ということで貸切風呂を予約しました。
・利用料金 50分 1,650円(税込)
・利用時間 15:20〜22:00
チェックインの際に利用したい旨を伝えたところ、希望した時間で予約を取ることが出来ました。貸切風呂は1つしかないので、早めの予約が無難です。
「山彦」というお風呂でした。鍵は、予約時間の少し前にフロントへ借りに行きます。帰りもフロントへ返せば大丈夫。
扉を開けると広々とした玄関が。こちらで靴を脱ぎます。
玄関の戸を開けてすぐ、こちらが脱衣所になります。かなり広めのスペースなので、大家族でも大丈夫。
アメニティやドライヤーもばっちり。
洗面台もあります。
広々として普通であれば使い勝手は良いのですが、乳児を連れてるので子供を床に置いておけなくちょっと手こずりました。きっと小さい赤ちゃん連れも利用するだろうから、ベビーベッドか小さめのコットでもいいからあれば良かったなぁと思いました。その点は要注意。
そんなわけで汗だくな状態でいざ入浴。
洗い場も温泉も、家族風呂としては十分な広さ。若干照明が暗いのが気になる気もする?
ちょっと赤ちゃんには熱めかな?くらいの温度。抱っこしたり、軽く湯船に入れたりして調節しました。でも温泉宿の温泉(しかも源泉掛け流し)を周りを気にせず家族だけで独占出来るのは最高。
ただ潔癖気味の筆者からすると、洗い場の清掃がNG…。
風呂椅子やシャンプーのボトル回りなどかなり汚れが目立ちました。大浴場の方が全然綺麗。
家族だけで温泉に入れる貴重な空間で、ある程度自分でお風呂に入れるくらいの年齢のお子さんなら何も問題なく快適に過ごせると思います。
赤ちゃん連れは、ベビーバスやベビーチェアのレンタルはあるけど脱衣スペースでの服の脱ぎ着やおむつの着脱が厳しいので(赤ちゃんを床に置けないという意味で)、お部屋のお風呂の方が楽かも。
洗い場も床は石造りなので、お部屋のお風呂の方が万が一滑っても安心感があります。
そして筆者的には温泉の気持ちよさを打ち消してしまうほど衛生面がいただけなかった…😂次は利用しないかな。。
キッズスペース
2階の食事会場に行くまでの通路に、かなり広めのキッズスペースがありました。
厚手のマットにバランスボールや大量の絵本まで!マットの外も絨毯敷きなので怪我の心配もなく安心です。
夕食前後の混雑時は小学生くらいのお子さんもこのスペースでワイワイ遊んでいたので、赤ちゃんを野放しにするには危険かも。空いた時間を狙っていくと良いと思います。
広間側の一室にはゲームコーナーもありました。(OPEN:15:00-22:00)
大人的にはカップヌードルの自販機が嬉しい。
こんな可愛いスペースもあり思わずパシャっと。
キッズコーナーとゲームコーナーがあり、どの年代の子連れ旅行でも「雨が降ったら」「子供がぐずったら」ここで遊ばせればいいという安心感があるのは親にとってはありがたい。
赤ちゃん向けの玩具は置いていないので、知育玩具をレンタルしてお部屋で遊んだ方がゆっくり過ごせそうです。
歩き始めてからのお子さんにとっては、ちょっとしたアミューズメント空間で最高に楽しそう。遊んでいるお子さんたちもみんなテンション爆上がり状態でした(笑)
食事
富山湾で水揚げされる鮮魚を毎朝直送。日本海の恵みを様々な料理で楽しめる県内最大級のバイキングレストラン。
【利用時間】
夕食 17:30~21:30
朝食 7:00~9:00
このホテル2つ目の目玉がバイキングレストランのお食事ではないでしょうか。
毎回お食事会場はものすごい人の数で撮影もかなり厳しいので簡単にしかご紹介出来ないのですが、とにかく品数が多い!主人は毎度大興奮しています笑
変わり種やご当地のご飯も多く、特にブラックラーメンは美味しいのでオススメ!
公式サイトに全メニューの一覧が載っているので、気になる方はそちらをチェックしてみてください。
以下は夕食時の写真です。
ちなみにソフトドリンクは無料で飲み放題で、夕食時はアルコールの飲み放題メニューも別途有料であります(おひとり様2,750円税)。こちらを利用されている方も多かったです(飲んだくれてるパパさんたち多数)。
朝食も豪華なお造りや富山ブラックカレーといったご当地B級グルメ、もちろん洋食も含め様々なメニューが並んでいました。
価格抑えめのホテルにありがちな残念なバイキングレストランとは違って、お味も普通に美味しくいただけるレベルです。もちろん天ぷらなどは時間が経ってしまうと微妙なのですが、ほとんどがちゃんと美味しい。小さいお子さんから大人まで味も量も満足できる食事としてレストランの口コミも高く、宿泊自体の満足度の高さに繋がっていると思います。
その他施設
このホテルには他にも様々なサービス・施設があります。
こちらはカラオケ。
・1時間 ¥2,200(税込)
・1部屋5名まで(1人追加ごとに¥550)
・OPEN 16:00 ー CLOSE 22:00
結構古めかしいカラオケ(失礼)なんですが設備はちゃんとしているので、大人数の旅行で飲んだ勢いで誰かが「歌おうぜ!」となったら活用されること間違いなし。
こちらは怪しげな道場感がすごいですが、
まさかの卓球スペース。30分500円と価格も良心的なので、お子様と卓球勝負するのもアリかも(大人は思わぬ怪我に注意)。
そしてコロナ中でクローズしていましたが、こういった飲みに特化したバー?もあるようです。
これは再開が待ち遠しい…。
ということで温泉やお食事どころ以外にも、様々な施設がありどの世代でも楽しめるよう工夫されています。
これは子連れ旅行に人気なわけだ。
費用
今回は一休.comにて予約しました!
プラン名:【ポイント倍増キャンペーン】ポイント最大15倍!北陸の幸満載のバイキング1泊2食付プラン
部屋種類:本館デラックス和洋室(川側)
泊数:1泊
人数:大人2名、乳幼児(食事・寝具なし)1名
費用:大人合計 21,450円 × 2人 = 42,900円
乳幼児(食事・寝具なし) 0円 × 1人 = 0円
宿泊料金合計: 42,900円
全国旅行支援クーポン:-14,071円
即時利用ポイント:-7,722円
支払い金額:21,107円
げ、激安…!全国旅行支援の威力が凄まじいです。
大人2人、2食ついてこの値段なのでわざわざ富山まで足を運んで良かった!と思える値段です。
ただ全国旅行支援のような期間限定のクーポンがなくとも、比較的お安めの値段設定かと思います(上記も金土宿泊なので)。
食事の内容的にはこの価格帯だよな、という気もしますが一方でホテル全体のクオリティを考えるとかなりコスパは高いと思います。
何より「子連れファミリーが遠慮なく遊ばせられて、大人もある程度温泉と食事を楽しめるホテル」というのがなかなか選択肢が多くないので、ご家族での北陸観光にはかなりオススメできます!
お得に「やまのは」に宿泊するには?
ゆるコ的オススメのOTAサイトは「一休.com」と「Yahoo!トラベル」です!
「Yahoo!トラベル」:他サイトと比較して最安値であることが多い!
「一休.com」:独自キャンペーンが頻繁に行われており、キャンペーン利用かつオフシーズンを狙えば割引率up!
なお、この記事を執筆した時点では5,000円も!一休.comの方が安かったです。
私は比較的価格が中堅〜若干お高め(¥10,000〜/泊)くらいのホテルに宿泊することが多いのですが、そういったホテルを狙うのであれば上記2サイトはオススメです。
そして必ずキャンペーン情報は事前にチェックし、エントリーが必要なキャンペーンの見落としやエントリー漏れがないかを確認しましょう!
他にもスーパーセール中であれば楽天トラベル
\北陸子連れ旅行の決定版!/
まとめ
なかなか小さいお子さんがいて富山旅行という選択は珍しいかもしれませんが、個人的に筆者は金沢の都会っぽさ残る雰囲気より、富山の雄大な景色の方が「うわ〜!私、北陸に来たわ〜!」って感じがして良かったです。
意外と観光名所も多くあり、トロッコや立山まで行くとなると1泊じゃとても足りないくらいです。
何より宇奈月温泉の質と、このホテルから見渡せる景色が本当に素晴らしいのでぜひ検討してみてくださいね♪
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