【乳児連れ】アンダーズ東京 デイユース記録①(基本情報・お部屋編)

2022年8月に、虎ノ門ヒルズ内にある「アンダーズ東京」をデイユース利用してきました。

むーママ

デイユースでも宿泊者専用ラウンジやスパエリアを利用できたよ!

都内でも高級ホテルで有名なアンダーズ。果たしてそのコスパはいかに?
今回は「お部屋編」「ラウンジ編」「プール編」の全3編に分けてレポートします!

当ブログでは、子連れ旅行をメインに様々なホテルの宿泊記を発信中!
共働きワーママが、庶民を(勝手に)代表してちょっと贅沢なホテル・旅館ステイを徹底レポート。
“清潔さ””満足度””価格”といった観点から、コスパの良し悪しを独自に評価しています。

▶︎アンダーズ東京のホテルレポ・ラウンジ編こちらから!
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目次

基本情報

アンダーズ東京は2014年の虎ノ門ヒルズ開業と同時にオープンしたハイアット系列のホテルです。
虎ノ門周辺はthe okura tokyoやエディション虎ノ門などの高級ホテルが多くあり、アンダーズもそのうちの1つ。
シンプルで落ち着いた内装ながらも、堅苦しすぎない雰囲気で大人が癒される空間です。

チェックイン・アウト
  • チェックイン 15:00
  • チェックアウト 12:00
駐車場・送迎

■駐車場
料金:一泊あたり 3,000円
駐車スペース:車長 6 m 車幅 2.5 m 車高 2.4 m
バレーサービス:あり(1,000円)

■送迎
なし

共通アメニティ
  • シャンプー・リンス、ボディソープ・石鹸
  • タオル・バスタオル
  • ハミガキセット
  • くし・ブラシ、シャワーキャップ、ドライヤー
  • 浴衣、バスローブ、スリッパ
  • 綿棒、コットン
  • 冷蔵庫、ミニバー、湯沸しポット、お茶セット(無料)
  • テレビ
  • 金庫
  • 体重計、ズボンプレッサー
  • 朝刊無料
  • 有料放送、衛星放送
  • ポータブルオーディオ用スピーカー

ちなみに駐車場がめちゃくちゃかっこいいです。こちらはポルシェのEVスタンド。

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駐車場にも可愛いアンダーズロゴが

アクセス

住所:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-23-4
TEL:03-6830-1234

電車でのアクセス

■最寄駅
東京メトロ 日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」
中目黒方面 地下鉄歩行者通路経由で 徒歩 約3分
北千住方面 A2出口より 徒歩 約4分
東京メトロ 銀座線 「虎ノ門駅」4番出口 徒歩 約5分
東京メトロ 日比谷線 「神谷町駅」3番出口 徒歩 約6分
東京メトロ 千代田線・日比谷線・丸ノ内線 「霞ヶ関駅」 A12番出口 徒歩 約8分
都営地下鉄「内幸町駅」A3番出口 徒歩 約8分
銀座線・都営浅草線・ゆりかもめ 
JR山手線・京浜東北線・東海道線・横須賀線  
「新橋駅」 烏森口出口 徒歩 約11分

周辺のどの駅からでも徒歩5分〜10分というアクセスの良さは、さすが都心のホテル。
日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅は虎ノ門ヒルズと直結しているので、迷わず雨に濡れず快適です。
ただし現在(2022年8月時点)虎ノ門ヒルズ駅は工事中のため、反対側のホームに行く際は一回外に出ないといけなくそれが結構不便でした。。

駅からの行き方

今回私は虎ノ門ヒルズ駅から向かってみました。
中目黒方面改札からB1出口から「虎ノ門ヒルズ森タワー」を目指します。
虎ノ門ヒルズ森タワーの1階に出ると、以下のような看板が出てきます。

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進むと、左側に車寄せがあり右側に大きな絵画が飾ってある長い廊下がありますのでさらに進みます。

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こんな感じ

しばらく進むとアンダーズの入り口が見えてきます。

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これが入り口
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入り口を進むとこの先にエレベーターがあるので、51階のロビーへ向かいましょう。

部屋

部屋一覧
  • アンダーズスカイスイート
  • アンダーズベイビュースイート
  • アンダーズスイート
  • デラックスタワービューキング
  • デラックスキング
  • ベイビューツイン
  • ベイビューキング
  • タワービューツイン
  • タワービューキング
  • パークビューツイン
  • パークビューキング ※今回利用したお部屋
  • ツイン
  • キング

アンダーズ東京のお部屋は景色によってグレードが細かく分けられています。
今回はパークビューキングのお部屋を利用しましたが、一番下のグレードのお部屋でも50㎡あるのでかなり広々とした作りになっています。
特に子連れの場合は荷物も多いので狭い部屋だとそれだけでストレスになりますが、これだけ広ければ大人も子供も伸び伸び過ごせます。

チェックイン

アンダーズ東京は虎ノ門ヒルズの51階がロビーになります。ロビーに到着すると早速ラグジュアリーな空間が広がっていて、一気にテンションが高まります。

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スタッフの方がお声をかけてくださり、デイユース利用の旨を伝えるとソファにかけてお待ちくださいとのこと。しばらくしてスタッフの方に呼ばれ、こちらのカウンターにてチェックインしました。

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このトレー?がもうなんかオシャレ

元々グレードが一番下の「キング」のお部屋を予約していたのですが、ホテルのご厚意で1つ上の「パークビューキング」にアップグレードしていただきました!
この時点でひれ伏して感謝申し上げたい状態だったのですが、その後も暖かいサービスの数々に心奪われっぱなしでした。その様子は後ほど。

さて、お部屋は50階のパークビューキングルーム。
客室は虎ノ門ヒルズの47-50階にあるので、最上階のお部屋をアサインいただきました。

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ロビーから50階まで降りて、素敵な廊下を颯爽と歩いていきます。

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どこかの美術館みたい

お部屋番号は足元にあるのでお見逃しのなきよう。

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ただのルームナンバーもなんだか可愛い

お部屋レポート

さて、今回は友人とそれぞれ生後半年に満たない子供を連れての利用だったので事前にホテル側に色々とリクエストさせていただきました(小うるさくて申し訳なかったであります)。
その辺りも細かくレポートいたしますので、是非ご参考に。

客室全体

客室に入ると目に飛び込んでくるのは、随所にあしらわれた木材が印象的な、重厚感あふれる空間。

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大理石の床はアンダーズの名に相応しく高級感を感じさせますが、この暗めブラウンのウッディなドアや壁が、シックすぎない落ち着きのある雰囲気を演出してくれています。

しかし一歩ベッドルーム側を覗いてみると…

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まるで家に帰ってきたかのように「ホッ」と心落ち着くリラックスな雰囲気に様変わり。

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壁は白を基調としつつ随所に入り口側同様に木の存在を感じられ、別荘に遊びに来た感覚になります。別荘持ってないけど。
私が想像する「アンダーズ」とも、客室に入った時の印象とも違った雰囲気だったので、良い意味で期待を裏切られました。

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そして、見よ。これがパークビューだ。超絶曇って入るけど、ギリギリパークが見えます。

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真ん中の緑がパークです
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角度を変えるとスカイツリーもばっちり見えます(雲で先っぽ隠れてるう)。

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窓際に大きなソファがあるので、のんびり外の景色を楽しむもヨシ。

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テーブルが2つもあるのでテレワークやちょっとしたPC作業をするもヨシ。

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こっち側は電源もある

高級ホテルに来た!というよりは、いつもの日常をグレードアップして過ごせる空間という感じ。
変に気張らず自由に過ごせる感覚が良いなぁ〜と思いました。

以下はお部屋入り口の様子。

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お部屋側からドアを撮影

この左側にお風呂や洗面台などの水回りの設備が揃っているのですが、扉で廊下と洗面ゾーンを仕切ることができるので目隠しにもなって安心です(この左側の鏡の裏から扉が出せる仕様になっています)。

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入り口にあった謎の電球と台
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棚の上段はセキュリティボックス、下段は収納でした

ベッド周り

さて、着いて早々に子供たちのお昼寝スペースと化したベッド周りをご紹介しましょう。

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この黄色のタオルは、ホテルが用意してくれた子供用バスタオルです(ちょっとダサい)
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お部屋の真ん中に置かれたこのベッドからも、外の景色がよく見えます。
もちろんフカフカで寝心地サイコウ。こんなベッドを生後数ヶ月で満喫するなんて、なんて贅沢なベビーたち。

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ベッド右側にはスピーカーやスイッチバーが。
このスイッチバーがめっちゃくちゃオシャレ。

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ベッド左側にもスイッチバーと、電話、時計があります。

そして今回、子供に関して色々と細かいリクエストをしていたのですが、すっかりお願いするのを忘れていたベビーベッド(肝心なもの忘れているのはさておき)。
なんとこちらから言わなくても置いてくれていたーーー!さすがすぎる…!

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しかもこのお部屋にベビーベッドもマッチしててかわいいのよ。

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ベッドの上には子供用のバスタオルとバスソープまで。配慮がスゴいんじゃ。高級ホテルの何が良いって、こういったホスピタリティなんですよね。
子連れの方こそ是非お高いホテルに泊まって欲しい。なかなかお値段はするけど、快適に過ごせること間違いなしですよ。

水回り

さて、続いて水回りをご紹介しましょう。

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入り口からベッドルームに入る手前に、水回りの設備が揃っています。
まずは洗面台から。

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大きな鏡になんと天板は一枚の木材。大理石じゃなく木材ってのがお見事!
そして鏡の両サイドには女優ミラーのように、ライトがつく仕様でした。

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見てください。お気づきの方もいるでしょう。またまたアンダーズさんには驚かされましたよ。
まさかこんなものまで用意してくれるなんて…。

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そう、combiのおむつ用ゴミ箱…!
おむつ用ゴミ箱なんぞアンダーズにあるなんて夢にも思わないからリクエストしなかったんだけど、これも用意してくれていました。
ありがとうございます、すぐにおむつでいっぱいになっちゃいましたが助かりました!

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それから事前にリクエストしていた洗剤とスポンジ。でもこれは要らなかったw
なぜなら、電話で客室係の方にお願いすれば哺乳瓶の煮沸消毒もしてくれるのです…!
私も友人もミルクがメインだったので、これは本当に助かりました。
もちろん子供用品以外にも、石鹸やおしぼり、ハンドタオルやボディローションと大人のための洗面アメニティも充実していました。

ではでは続いてお風呂のご紹介。

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お風呂もまあ〜〜〜〜〜〜オシャレ。

バスタブって丸いだけでなぜにこんなにもオシャレに見えるのだろうか誰か教えて?
生後数ヶ月の子供たちもこのお風呂に入りやがりましたよ。つくづく贅沢な子供達だ。

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大人2人と子供2人でも余裕の広さ
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シャワーはお馴染みのレインシャワーと普通シャワー。右側には小さいミラーもあります。

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バスアメニティは「ペリカン石鹸」さんのアンダーズオリジナルverだそうです。
(ここは高級路線じゃないらしい)
洗面台にあった石鹸とボディローションも同様です。

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こちらも同じ石鹸

最後はお手洗い。
壁紙が深いブルーで、客室のどの場所とも雰囲気が異なっていてただのお手洗いじゃないぞ感。

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ここまで木材のテーブル!

お手洗いもですが、洗面スペースはかなりゆとりのある作りです。
今回ベビー2人と女性2人だったので、荷物もかなり多く洗面スペースの使用頻度も高かったですが、広々とした空間のおかげでノンストレスでした。

クローゼット

続いてはクローゼットのご紹介です。
クローゼットもベッドルーム手前エリア、客室入ってすぐの右手にありました。

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ハンガーは木製のハンガーとサテンハンガーがたくさん。ベビが洋服を汚すので手洗いして干したりと、何かと子連れ旅や女子旅では使用場面が多いので、多めにあると有り難いです(なぜかいつも足りなくなるのよ)。

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クローゼット上段にはバスローブ。

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荷物置きの下にはスリッパと浴衣が置いてありました。浴衣も「和」の雰囲気たっぷりだし、このスリッパも和柄で可愛かった!

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ただこの鼻緒のスリッパは歩きづらくて仕方なかったので、右のスリッパを追加で頂きたいとお願いしちゃいました(快く対応してもらいました)。

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ドア横に大きな棚があり、ちょっとした荷物を収納できるようになっています。

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引き出しにはドライヤーとランドリーバッグ、シューズバッグがあり、宿泊者は無料で24時間靴磨きサービスを受けられるそうです。

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廊下から洗面エリアに入ってクローゼットを見た様子です。
わかりづらいのですがこの右手(廊下と洗面エリアの間)に独立した鏡張りの棚があり、ここにアメニティやタオル類が置いてありました。

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上段にはアメニティ(後述します)とスタンド鏡。

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中段にはバスタオルとハンドタオル。タオルは多めに欲しいとリクエストしていたので、4枚ずつ置いてくれてました。

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その横にはバスソルト。「夏 summer bamboo」と書いてあるので、おそらくシーズンで香りが変わるのでしょう。

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下段には使用済みのタオルを入れるボックスかな?が、ありました

ミニバー

続いてミニバーのご紹介。

今回ミルク調乳のために水は多めに頂きたいとリクエストしていたのですが、合計8本も用意してくれていました!
また写真を撮り忘れてしまったのですが、調乳用の保温ポットも用意してくれていたのでミルク作りに関しては何不自由なく対応できました。

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茶器セットがまた「和」の雰囲気を醸し出していて、アンダーズらしくて良き。

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エスプレッソマシンももちろんありました


通常宿泊者はソフトドリンクとお菓子は無料で利用できるのですが、なんとデイユース利用でも同様にソフドリとお菓子がフリーとのこと!めっちゃ嬉しい〜コーラあるやん〜。

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コカコーラ、コーラゼロ、ポンジュース、お茶、炭酸水、水がフリー
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アルコールはこんな感じ。ホテル価格です。

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コーヒーはエスプレッソ、レギュラー、デカフェが2つずつありました。ラウンジでも出ていたおかきとチョコもフリーで頂けます。
部屋に引きこもる準備は整っていますね(笑)

その他アメニティなど

客室のアメニティをご紹介します。

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チョコレートのボックスのような可愛さでときめく見た目。
中身は歯ブラシ、コーム、綿棒、コットン、シェービングセット、ブラシ、シャワーキャップでした。

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そして感動したのが、こちらの無料アイテムリスト。ここに載っている物なら全て無料で貸し出してくれるとな!

  • コンタクトレンズ(保存液入り)
  • 基礎化粧品セット
  • バスチェア、バスピロー
  • 毛布
  • アイマスク
  • ダンベル(え?)
  • ヘアアイロン
  • 除光液
  • ヨガマット などなど…

書き出したモノはほんの一部で、意外と忘れがちなスキンケア用品やコンタクトケース、はたまたダンベルまでw
おそらく他のホテルでも言えば頂ける物も多いですが、こうやって一覧にして見せてくれることで安心してフロントにリクエスト出来ますよね。

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こちらにはルームサービスのメニューが載っていました。
ルームサービスは24時間利用できます。宿泊していたら間違いなく夜食を頼んでいたでしょう(笑)

子連れ向けサービス

今回、生後半年未満のベビー2人との利用だったこともあり様々なリクエストをさせていただきました。
リクエストしたものは全て対応いただいた上に、依頼せずともホテル側の配慮で用意していただいたものもあったのでまとめて見ました。

ママ向け貸出品・サービス情報
  • ベビーソープ
  • ベビーローション
  • 子供用バスタオル
  • ベビーベッド
  • 調乳ポット
  • おむつ用ゴミ箱
  • 調乳用のお水
  • ベビーシッターサービス(有料)

この他にも必要なものがあれば、一度聞いてみると良いと思います!
私はホテル側と事前にメールでやり取りをして、必要なものをお願いしました。

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ベビーローションは丸々新品いただける!

ちなみに今回は利用しなかったのですが、アンダーズではベビーシッターサービスも行っています。
以下の内容・価格でお願いできる(2022年8月時点)そうなので、ぜひホテルレストランで食事をする際などに利用してみては?

子供2時間3時間4時間5時間追加料金
1名¥7,700¥11,550¥15,400¥19,250¥3,850/時間
2名¥11,550¥17,325¥23,100¥28,875¥5,775/時間
3名¥19,250¥28,875¥38,500¥48,125¥9,625/時間
完全予約制、子供複数人は兄弟姉妹の場合の料金

■夜間・早朝料金時間帯: 22:00 ― 09:00(翌朝)は、子供1名につき1時間毎に1,100円割増
■終了がPM11:00-AM6:00の場合、タクシー料金として一律5,000円プラス
■子供3名以上の場合はシッターさん2名体制
■手配日の前日午後5時以降のキャンセルは、請求額の100%のキャンセル料金がかかる

私たちはプール利用時に外部のシッターさんに依頼しましたが、料金を比較してもそこまで差はないので、アンダーズでお願いするのが一番安心出来て勝手も分かるので良いかもしれません。

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